読者の皆さんこんにちは、枩ノ夜半です。
先日出した『訳もなくあてもなく』楽しんでいただけましたでしょうか?
自分としても満足のいく結末を書けたため、嬉しく思います。
さて、九月に出す小説についてですが、学生が主体となる人間ドラマか、五話完結の小説の第一話を投稿しようか迷っています。
学生が主体となる人間ドラマは『神楽坂』と『佐々木』の高校生二人が登場人物です。物語のキーワードは雷鳴、プレッシャー、無意識の三つです。
もう一つの五話完結の小説は『ジョン』と『ギル(ギルバート)』の二人が繰り広げるカニバリズム的でちょっとグロテスクでほんのり哲学的な意識もねじ込ませる構想も考えているものです。物語のキーワードは罪悪感、軟禁状態、逃避行の三つです。
どちらも妥協なく全力で書くつもりですが、もしかしたら十月に出す羽目になるかもしれないし、後者に至っては二話以上かかないと公開には踏み切れないためさらに日の目を浴びるのは先になるやもしれません…。
さらに言えば、もっと別の小説を急に書き出して出してくるかもしれません…。
ですがどうか、楽しみに待ってくれると嬉しいです。