〜あらすじ〜
くも君がひとりぼっちで泣いていると、
森の仲間がやってきました。
一緒にお話をしているうちにくも君は笑顔になり?
(画像は描いたイラストを元にAIでアレンジしたものです。)
雨がザーザー降る日。
くも君は悲しいことがあって思わず家を飛び出し、ひとりぼっちで泣いていました。
くも君はまんまるなグレーがかった雲に手足が生えた妖精さんです。
くも君のお気に入り。
丘の上の大きな木の下で泣いていると森の仲間が話しかけてきました。
みんな心配そうにしています。
「大丈夫だよ。」と青い鳥さん。
「僕たちがいるよ。」と黄色い小鳥さん。
「泣かないで。」と真っ白なうさぎさん。
くも君はみんなとお話した後、家に帰りました。
皆んなのことを思い出しながら温かいココアを飲みます。
すると、自然とくも君は笑顔になりました。
"またみんなに会いたいなぁ"
ふと窓の外を見ると雨が止んで虹が出ていました。
"みんなが泣いていたら今度は僕がお話ししよう"
そう思いながらくも君は外に出ました。
すると、みんなが笑顔で待っていました。
「ねぇねぇ、今度一緒にココア飲もう。美味しいクッキーも焼くよ。」
「うんうん!」と青い鳥さん。
「わーい!ありがとうくも君!」と黄色い小鳥さん。
「楽しみだね。」と真っ白なうさぎさん。
空をみんなで見上げると、
虹のアーチがくも君たちを祝福するかのように輝いているのでした。