早いもので12月も中旬に差しかかりました。今年も残りわずかですね。
拙作バクロクも、現在Season1の中盤まで進みました。今日の更新分で事態が急展開を迎えています(?)。
懐かしいもので、このSeason1を書いていたのは十年前のことです。このときは本編ひとまとまりを音楽アルバムに見立てて、章タイトルを曲名のようにつけよう!などと考えておりました。章カウントが「TRACK-〇」なのはそういう理由からです。
そのせいで、本文に関係あるようなないような、なんかよくわからん章タイトルになってまして、読者の皆さんには「なんじゃこら」と思われたかもしれません(;'∀')
今はもうアルバムに見立てていませんが、今後も、なんだか抽象的な章タイトルを見かけることがあると思います。それは作者の癖(ヘキ)だと思ってください(/ω\)
さて今日は、準主人公のレジーニのキャラデザをご紹介いたしますね。
エヴァンとは正反対のコンセプトです。眼鏡の美形、スマートでクレバー、外ではほとんどスーツ姿。部屋ではさすがにリラックスした服を着てますが、たぶんさりげなくブランド物です。
メメント狩りの裏稼業者として、地域内ではエース級。名前も結構知られています。長らく一人で活動してましたが、何の巡り合わせか、アホの子と組まされることになって最近は不満最高潮。
頭脳派ではありますが、こう見えてエヴァンより短気です。
外面はいいけれど、それはあくまで物事を自分有利に進めるための手段であって、友好的な愛想ではない。そんなわけでエヴァンからは「外面良男(そとづらよしお)」とも呼ばれています。
そんなレジーニの過去は、Season2で明らかになります。ひょっとしたらここまでで最も精神力を使って執筆したSeasonではないかと思います。
ぜひお楽しみに!