二月ほど放置しちゃった。
その後は頑張った。
が、一番印象に残ってる?
頑張ったっていっても、二万文字はいかないかな?
この話、一番最初に思い浮かんだのは確か、ラストの話だったはず。
溺愛病でぐったりしてて、村の奧さん達に、あんたも毎日大変ねぇ~。とされてるような感じ。
もとからこの村に住んでるんじゃなくて、駆け落ちで。みたいな。
あと、初めは魔王だったんですよね。
魔王だと「噂と婚約破棄」とかぶるか。
邪神? 邪神までいくとちょっと……。
じゃあ、ドラゴン?
じゃあ、ドラゴンと人の駆け落ち?
……ドラゴンの駆け落ち?
なんか、それはちょっとなくない? ドラゴンだぞ?
じゃあ、やはり相手は人か? でもわたしのイメージ、ダンナさん、むっちゃ強いのを隠して、でもその力使って獲物得て、嫁さんと村人にごちそう振る舞ってる。みたいな感じだったのだが……。
という感じで……。
いつもなら設定決めて~。始まりはこんな感じで~。
エンディング……。そのうち浮かぶだろ。という感じなのですが。
今回逆なんですよね。
この終わり方に持って行くにはどう設定作ればよいだろうか。みたいな。
なので書き終わった印象としては……。
いつも以上に淡泊だった?
でした。
なんか、早く終わりたい! みたいな……。
わたしの連載小説としては珍しいくらいオチになるような話はなかったなぁ。とか。
「噂と婚約破棄」や「虐められた令嬢は虐めたメイド」は、あの辺かな? この辺かな? って、本当に「クスッ」ってなってもらえるかどうかはともかく、そういうつもりで書いたなぁって言うのはなんとなーく思い浮かぶのですが、この話それ、ちっとも思い浮かばないんですよね。
しいていうと。左腕だからダリーっていうネーミングセンスはどうよ。っていうセリフツッコミですし……。
ひとまず完結! を目指して最後は頑張った。っていう印象が最終的には強かった話な気がしました。
最後が有る意味書きたかった所、と言えなくもないので、書ききることが出来た。というような気もしなくもありません。
ラストまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
って、感謝の気持ちでいっぱいです。