サファイア

　サファイア様、コメント失礼致します。

　『アーサー』の添削は明日以降に順次行ないますね。

　私の『小説の書き方』コラムでも「書き上げなければ小説じゃない」と説いているくらい、小説は書き上げるのが大事なんです。
　そして書き上げたものは推敲して、小説投稿サイトへ掲載していくことです。

　書ききるためには「構成」と「プロット」をしっかりと練ることに付きますね。
　きちんと設計図を手にして参考にしながら執筆していくと、どういうプロットがどれくらいの文章になるのかもわかりますからね。

　文章の表現も凝らなければなりませんが、それも物語のあらすじがしっかりと出来ていれば、どの分量だけ表現力を高められるかも見えてきますよ。

　１話を何千何百字に設定して、全何話で合計１０万字を超えてくるか。
　そういう計算も必要になります。
　思いついたらそれを書いていくだけでは上達までには苦労が多いですよ。
　サファイア様も、しっかり「あらすじ」を仕立ててから執筆を初めてみましょう。