無職になりました。
なので近況ノートを書いている。
∞GW Yeah
コロナウイルスの影響かどうかは不明ですが、5月から無職になり、今近況ノートを書いております。
なぜ無職から近況ノートというコンボが生まれるかというと、仕事を失った私は「創作で生きていけたらいいな〜」という夢を見るためです。
夢はいいです。脳内麻薬です。新しい仕事を見つけなければいけないという現実の苦しさを紛らわせてくれるので、麻薬と言っても過言ではないと考えます。
この麻薬はだいたい貯金の減りや、家族からの視線などから分泌される焦りにより効果が薄れはじめます。
今の時期、次の仕事を探すのも大変そうなので、もう少し早めに効果が切れた方がいいとも思います。
ということで作品を作るぞという意思表明に近況ノートを書き始めました。
思えば今まで投稿した小説も無職の時期に書いたものだと思うので、無職は作品を作る狙い目と言えます。複雑な気持ちです。
ちなみにこの1週間はゴロゴロしていました。今日か明日から頑張ります。
「作家になりたいとかよく恥かしげもなく言えるな〜」と自分に突っ込みたいくらい投稿数が少ないのですが、やはり完成させる力が弱いんですよね……。
メッセージ性、起承転結、意外性、面白さ、言葉えらび……色んなハードルを自分に課して、結果しんどさに耐えられず継続できなくなるという。
面白いものや、感動できるもの、他人の心に届くものを作りたいという欲望はあるのですが、能力の無いうちから高望みして結局作品数が増えないんじゃ本末転倒だ! というのも分かっているつもりなので、とりあえず完成させることを目標にしたいです。
今まで投稿した中で、早く完成できたのはこの作品になります。
『呪イノスクショ〜最後の3分間〜』
url:https://kakuyomu.jp/works/1177354054888908414
変なおじさんがハッピーな一人称小説です。
テーマ発表から締切までが短いコンテストに参加した作品なので、(私にしては)間違いなく早く書けたものになります。
自信のない自己分析をすると、キャラクターを掘り下げるための作品の方が、筆のノリ的に向いている気がします。メッセージ性は二の次です。
キャラクターの設定を練りだすとまた長いんだよなあ! とも思うのですが、とりあえず夢のでがらしに1つくらい投稿できたらいいなと思います。