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6/1 順調に進む下書き

トゥルーワールドの下書きは順調に進んでいる。このペースなら明日には書き上がる。しかし大事なのはそこからだ。下書きと言っても、話の大枠だけ決めて後はほとんど勢いだけで書いているようなもの。当然、あとから大幅な修正が必要とされる。書き終えた下書きはかなり完成度は低いものだろう。それを読み、直していく作業がすぐに始まる。
自分で書いたものを見返すと、この程度のものしか作れないのかと自己嫌悪に陥りがちなので正直気は進まない。けれどそうしなければいつま経っても満足のいくものは生み出せない。圧倒的成長のためにこれは必要不可欠なことなのだと自分に言い聞かせるしかない。
頑張れ、自分。

本当はもっとプロットの段階で詰めていくのがいいのだろうけれど、どうもそれは自分に向いていないような気がする。それだといつまでもプロットを練り続けて一向に執筆は進まないし、なにより時間の浪費感が強い。それよりは大枠だけのプロットをつくって細かい修正などは大雑把でも文章があってからのほうがやりやすいと感じる。

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