「知恵には尽きるときがある」事があるらしい。
幕末に活躍した勝海舟という幕人の言葉です。
この方は非常に頭が切れて、傾いた幕府を支えて、イケイケの討幕軍と渡り合った人です。
幕府を武力で倒そうとする討幕軍に対して、「武力で来るのなら、江戸の街を火の海にしてやる」と江戸の火消し達と話を付けて準備させ、討幕軍を諦めさせたとか。(もし、内容に誤りなどありましたらご容赦ください)
「人間は、難局に当ってびくとも動かぬ度胸がなくては」と言っています。
考えに考えても先が見えない時、不安だろうけど、後は度胸で決めるしか無い。
という事なのでしょうか?
【審議中】 ( ´・ω) (・ω・`)
「知恵には尽きるときがある」―勝海舟
(勝海舟・勝部真長編「氷川清話」より 角川文庫)
〇 人間は、難局に当ってびくとも動かぬ度胸がなくては、とても大事を負担することはできない。今のやつらは、ややもすれば、知恵をもって一時のがれに難関を切り抜けようとするけれども、知恵には尽きるときがあるから、それはとうてい無益だ。
https://ameblo.jp/asitatusin/entry-12679770986.htmlAmeba 明日通信 様 より