近状ノート「フォローありがとうございます。」でも書いてますが、途中で切ったので続きを。
「女暗殺者リリィと異世界から転移した小説家との恋の物語」を書こうと思ったのは、出版不況というのがヒントになり、そこから構想が膨らんだのがこの作品です。
最初は、小説家が主人公イメージだったんです。
呼ばれた世界で、自分の食い扶持守る為に、小説を武器にして帝国と戦うという。
が、暗殺者が女の子だったら、惚れるよねってなり。
じゃ、女の子が主人公で書いてみたくなり。
女の子を口説くなら、ラブレター(古い?)の代わりに、小説家なら本を書けばよいじゃないかと。
この小説家は、慣れない異世界の文字で40万字以上も手書きで書いたことに。
(こちらの世界の小説1冊分が、10万文字以上らしい)
普通に凄いな、この異世界小説家は。
愛の力は、偉大かな?
でも、異性を主人公にするのは、難しいと言うのは、書き上げて投稿し始めている時に発覚。
でもそれは、他の作品を見ている側としても、多少は感じる所だったので、特殊な世界で育ったことにして、中身の性格を男の子ぽくすればと考えて書いてました。
女性から見たら「(。´・ω・)ん?」となる所あるかもしれませんが。
出版業界の構造や問題など、詳しい方がいらしたら、エンターテインメントな『なろう小説』を書いて欲しいと思います。
「推しの子」は、アイドルの世界について書いてますが、あんな感じになるんでしょうか? 漫画だと「バクマン」?
すでに、ありそうな気もします。
賞を取るだけでは食べていけない厳しい世界(らしい)なので、その苦労を少しでも応援できればと。
でわ。