「閃光のハサウェイ キルケーの魔女」を見ました!
本当は映画に行きたかったんですが、ちょっと都合つかなくて見れなかったので……アマプラ配信ありがたや。
⚠️未見の方はネタバレ注意です。
ちなみに私はファーストの途中(ランバ・ラル辺り)まで、逆シャア、閃ハサ第一部が視聴済で、他ガンダムシリーズは主にスパロボで得た知識からストーリーとキャラ設定をざっくり把握している程度です。
解釈の違いや甘さ等あると思いますが、にわかファンの戯言と思ってご容赦ください。
自分の第一印象を書き残す為のメモです。
あと初見の感想を読みたい人向け。
第二部、話が複雑(主に政治的、軍事的な部分)で「今どこの組織が何をしようとしてるんだっけ?」と混乱することもありましたが、登場人物の心情や関係変化のあれこれが興味深くて面白かったです。
とりあえず各組織の勢力図と人物相関図が欲しい……
感想というか単なるキャラ語りになりますが、ギギ、好きですね〜。
自分の目的の為なら男も女も利用して振り切って突き進む姿勢が良いなあと思います。
でもそんな超人みたいに見えるギギも、中身は普通の女の子なんですよね。
女神だの愛人だの預言者だのと周囲は特別扱いしたがるけど、ハサウェイに伝言を残したあと少し不安になったり、クスィーガンダムの手の上で落下の恐怖に怯えてたり、落としたバスケットを気にしたり、伯爵を見捨てることに申し訳なさを感じてたり……
ただ人より直感が鋭いだけの、普通の女の子なんですよ。周りがそうさせてくれなかっただけで。
ちなみに逆襲のシャア、私はクェスが好きなんです。
クェスもやっぱり、感受性が強いだけの普通の女の子なんですよね。家庭環境のせいで普通には過ごせなかったというだけで……
ギギがメイスを煽って頬を叩かれたシーンも良かったですね。
あれ、メイスがギギに嫉妬心剥き出しで突っかかってきたのを見て、ギギが今後ケネスを動かしたい時に恋愛脳で横から口挟まれたら面倒だと思ったからわざと怒らせて追い払ったのかな〜、なんて勝手に想像してます。
ファザコンと自称していたように、ギギは年上のケネスに対して父性的な魅力を感じてはいただろうけど、でも別にケネスに愛されたいとか一番のオキニになりたいとかいうのは無さそうに見えまして。
ケネスも、ギギに不思議な魅力や興味を感じつつも上流階級の愛人に手を出すようなお馬鹿さんではないだろうし。
ギギとケネスはビジネスパートナーに近い関係だけど、メイスはそこを理解できず単なる恋愛ライバルみたいな発想しか出てこなかったんだろうな……ケネスも恋愛より仕事をとるタイプだから、メイスが出て行ってもさほど気にしなかったのかなと。
ところでこの三者、出自や関係性や性格は違いますが、逆シャアでのクェス、シャア、ナナイの構図と似ているように感じました。逆シャアでのこの三人の構図は、クェスの家庭環境の再現にもなっているのがエグいですね……(自分に向き合ってくれない父親と、自分を邪魔者扱いする愛人)
だからギギがメイスを煽ったシーンも、なんとなくあの時クェスが抜け出せなかった状況を、代わりに……と言うのは違うんだけど、まあとにかくギギがぶっ壊してくれてちょっとスカッとしたところはあります。
そんなこんなでみんなぐちゃぐちゃやってる中で、まだまだ青さのあるレーンが本当に良い清涼剤だな〜と思います。レーンのキャラも結構好きです。
ギギが突然「エアーズロック行きたい」と言い出したらケネスもその予感を信じて了承し、部隊を動かす。
そんな中、指示に納得いかないレーンが「テロリストが観光地にいるわけないだろー!」と叫ぶ……周りの大人がうっすら思ってても言えないようなことを言えちゃうのも、彼の魅力だなあと思います。
実際にギギの予感が当たったことも、「ギギじゃない、俺が感じたんだ!」とムキになるところもイイですね……
ハサウェイについては、逆シャアの出来事で抱えた色々な罪悪感をどうすることもできずに育ってしまい、マフティーとして大義に向かって突き進むことで「自分が生きていることには意味がある」と思おうとしてるのかなと、なんとなく思ってます。
大義や目の前の作戦だけ見ていれば、他のことは考えなくて済みますし……
でも根本的に解決したわけではないから、ふとした拍子に過去を思い出して苦しんでしまう……可哀想な青年だと思います。
あと、ハサウェイと言えばブライトさん……
実は私、原作は未読なんですが結末(ハサウェイの行く末)だけは知ってます。「犯人はヤス」状態です。
なのでブライトさんが召集されるシーンでは結末を想像しちゃって、胸がギュッと苦しくなりましたね……
と言っても結末に至るまでの経緯とか、ギギはこれからどうなるのかとかの具体的な話は全くわからないので、続きが楽しみです。
どんな地獄が待っているんだ……