訳あって異世界で宝飾師に弟子入りすることになりました
https://kakuyomu.jp/works/16816452219812206144第七章までに出てきた宝石の話を少しだけ……
私は宝石の専門家でもなんでもないので、本当にただの小ネタです。
物語は次の第八章が最終章です。
よければご覧いただけたら嬉しいです。
<アンダルサイト(第四章「エメラルドのバングル」より)>
見る角度によって緑にも茶色にも、それ以外の色にも見える不思議な石です。
石言葉は愛の予感だそうです。
<プレナイト(第五章「プレナイトのバングル」より)>
別名を葡萄石といいます。といっても紫ではなく緑なのでマスカットですね。
葡萄の実のような結晶になりますが、アクセサリーのプレナイトも艶々で瑞々しくて、まさにマスカットな感じの可愛らしい石です。
でも、可愛らしい見た目にも関わらず、本当に必要なものを教えてくれる石、というなかなかシビアな面も持つ石です。
<パパラチア サファイア(第六章「ホタル石のイヤーカフ」より)>
サファイアというと青が最初に思い浮かぶと思いますが、パパラチアはピンクがかったオレンジ色のサファイアです。
蓮の花の蕾という意味だそうで、名前に負けず華やかな石です。
いつか欲しいなぁとも思いますが宝石の華やかさに負けそうな気もします。
<サンストーン(第七章「ガーネットのイヤーカフ」より)>
ムーンストーンと同じ仲間でオレンジ色のキラキラした正に太陽の石です。
見ているだけで前向きな気持ちになれるとても素敵な石です。