こんにちは、ばななこーひーです。
拙作「廻り返る(めぐりかえる) ~ある魔術師と夜空の魔法陣~」の第三話を後悔いたしました。
連載ものってすごく難しいですね……想像以上に時間がかかってしまいました。
設定を細かく決めすぎると設定に振り回され、あまり決めずに進めると設定があやふやになってしまう。
こういうのも慣れなんでしょうか。
さて、ここに来て初めてヒロインが登場しました。
ぶっちゃけてしまうとこれ以上、登場人物は現れません。
2人の周囲にはたくさんの人間がお祭り騒ぎをしているのに、実質2人きり。
真面目な会話をしている裏で、王国祭という賑やかなイベントが同時進行している。
そんなギャップを楽しんでいただければ幸いです。
また、このお話は起承転結の「転」にあたり、ここから止まっていた時間が動き始めます。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
それでは、引き続きよろしくお願いいたします。
