こんにちは! バルサミ子だよ!!
今回は連載中の
『昔海外で仲良くしていた美少女が、うちにホームステイしてきて「もう私を忘れさせない」と迫ってくる~以下略~』
が、どんな感じで『舞姫』をモチーフとしているのかの解説をしていくよ!
『舞姫』はご存知、森鷗外氏が執筆した名著だよ!
知らない方のために簡単かつ雑にお話の内容を説明すると……
ドイツに留学したエリート官僚が、現地で出会った薄幸の美少女エリスを助けて恋仲になり、妊娠までさせた挙げ句、最終的には出世と日本での人生を選んで彼女を置き去りにするというお話!
うん……なんていうか、ね?(令和基準の倫理観)
もちろん、近代日本のエリートの苦悩とかさ、自分の気持ちと国家の板挟みとかさ、そういう当時の人間なら共感できる部分もあるんだろうけど……
「責任取れよ! エリスちゃん可哀想だろ!!!!」
って気持ちになるんだよね。
しかもこのお話、完全なフィクションというわけではなく、森鷗外本人のドイツ留学の経験が元ネタになっていると言われてまして……
森鷗外が帰国した後に、ドイツで親しくなった女性が、日本まで追いかけてきた……なんて説もあるんだよね。
もちろん、当時の『普通』の価値観からすると、エリート層が自由恋愛かつ国際結婚するなんて有り得ないわけで……少なくとも間違いなく出世するにあたっては不利になるわけでして……
だから、その女性は森鷗外の親族からの猛反対にあい、結局二人は結ばれることはありませんでした、と。
ぐすん、哀しい。あんまりだ。
そこで私、バルサミ子はこう思いました。
このお話を令和ナイズして、ラブコメ化したら?
今流行の『曇らせ』『激重感情』とくっつけてみたら?
ドイツの地に置き去りにされたエリスが、『普通』をぶっ壊せるくらいのツヨツヨ乙女になって、再び日本にやってきたら?
というのが、このお話の原点だよ!
はい、解説終わり!
それじゃ、凛太郎! 責任、取ろうね!!!!