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【応募版】再び☆の御礼と気になること

 【応募版】無法剣、前の近況ノートからこれを書いている現在までに、新たに
七生(なお)。様 86区の村人様 知己様 ひとしずくの鯨様 @route305様 中澤京華様 芋つき蛮族様 冴木さとし@低浮上様
 より☆を頂きました!
 皆様、誠にありがとうございましたm(_ _)m

 また、昨日飲みに行った友人からも頂きましたヽ(゚∀゚)ノアリガタヤー

 おかげさまで、月曜から金曜まで中編部門ランキングの7位をキープ、異世界ファンタジージャンルの週間ランキングでも最高位を514位に更新できました。本当にありがとうございますm(_ _)m


 一方、その分気になることも出てきまして。
 1:
 平日五日間で、編集部もランキング上位作品に目を通すくらいはしたと思います。ガチガチの非テンプレ、時代小説に影響を受けた文体とスローテンポがどう映ったか……。
 好意的に見てもらえるのが理想ですけど、即切りされなければ上出来……かな(´Д`)

 2:
 「こだわり世界観」について、募集要項には
「中世ヨーロッパ風異世界」以外の世界観を持つ異世界ファンタジーを求めます。和風や中華風はもちろん、インド風や中央アジア風などなど古今東西をモチーフに、魅力的な世界を描いてください。
 とあるんですよね。
 しかしランキング上位作品のうち異世界ファンタジージャンルを見ると、良くて無国籍ファンタジー、なんなら普通の異世界ファンタジーじゃね? というあらすじやタグが目立ちます。
 無国籍ファンタジーってありなのか……?
 ある創作論のコメント欄で「こだわり世界観で完全オリジナル世界観はNGとは募集要項には書いてはいないので~」とあったので気になっちゃってます。
 ……いや、古今東西をモチーフに、ってあるんだから、書いてなくても完全オリジナル世界観はNGなんじゃねーの……?

4件のコメント

  • 募集要項的に受け入れる事を、ありか、なしかは明言出来ませんが、

    そういう作品は、主催者側が求めているものと違うものを提供している事になるので、賞には選ばれないんじゃなかろうか?と思われますね。

  • げんさん

    コメントありがとうございます^^
    >主催者側が求めているものと違うものを提供している
    僕もそう思うんですけどねえ(;´∀`)
    無国籍ファンタジーが通るんだったら、「古今東西をモチーフに」と書いた意味が全くなくなっちゃうと思います。

    とはいえ、運営に対しても編集部に対しても、信頼するに足る積み重ねがないんですが(´Д`)
  • 吾妻さんこんばんは!

    興奮さめやらぬので(あまり差支えがなさそうな)ここに書きます。
    志怪小説の件です。
    おじゃまでしたら削除ください。PCにあるのでまたどこかにぶち込むだけ……いや、いや、ではなく。
    自粛するだけです。

    めっちゃくちゃにひとくくりにすると
    「現代小説で明らかに要らない情報を詰め込んできますよね」
    とのトコに、すごく面白みを感じまして。

    するんですよね戦中とか直後の大衆時代小説。
    ぼくは、
    「古典として触れた読書体験の差が、大衆小説に影響しているのではないか?」
    とおもいました。

    だって主人公格ならともかく。どうでもいいじゃないですかみたいな。
    何ページかあとに死ぬ人でも
    『金細工の直垂は鯱の象嵌に兜は南蛮鉄、その金人に命じ寄せ、ナマズの尻尾そそりたち金光おび、その太刀は○○の功にて○○の戦功にくだされし○○候よりの名刀、銘はスゴイ乃守三代、光に照らせば腹の凍るばかり。その白馬は先の戦いに感じ入り特に下賜された(以下全部略)名傑なり』
    みたいの。

    中国のファンタジィ・神仙の物語なのですが、その目的には伝承・後継が目的。
    それを教養として育った日本の作家が、その修飾的描写を受け継ぐのは当然かもしれない。とてもとても面白い。
  • 秋島歪理様

    コメントありがとうございます^^

    >『金細工の直垂は鯱の象嵌に兜は南蛮鉄、~
    これくらいのレベルで細かく書かれるようになったのって、いつ頃くらいからなんでしょうね。
    志怪小説の時代ですと、要らない情報を「入れてくる」であって「詰め込む」ほどではないので。
    思い出したのは、中学の教科書で読んだ「敦盛の最期」(by平家物語)なんですが、
    でもあれは、敦盛というメインディッシュだからなあ……。

    中国ですと、唐代伝奇はまだそこまで細かくない気が。
    宋(北宋・南宋)あたりからかしら。三国志演義……は明代か。

    戦中戦後の大衆小説作家たちが古典として読んでいた中に、志怪小説も含まれるのかどうかは興味あります。
    聊斎志異なら読んでそうですが、あれは清代に入っちゃってるし。

    >伝承・後継
    あるいは語り継ぎ、あるいは切り捨てず記録してくれた先人たちのおかげで、今の自分たちが読めるわけですからね。
    ほんと感謝しかないです。

    とりとめのない返信ですみません^^;
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