50話! 50話ですってよ奥さん!
話数としては少ない……のかもしれませんが、足掛け5年目に突入し、進捗はすこぶる遅くも字数は34万字に達しておりまして、よくまぁ書いたものだな、と自分でも思います。
今回はまず、ノーティの「答え合わせ」みたいな感じで、これで名実ともにリベンジが成りました。
そして此処から残るもうひとつ、フィニットのリベンジへと話の舞台が移ります。
こちらも勿論、一筋縄ではいかない相手ですが、それ以上にフィニット自身が一筋縄でいく気がないです。
でも、その迂遠な糸を手繰り寄せてこそ勝つことができる、そう信じて、フィニットはこの戦いに立っています。