ホラーが書きたいな、と思って始めたこのお話。
書いてるうちに、暗い主人公は面倒だな、とか、スプラッタは怖くて苦手だな、とか、この話には致命的な自分の性質がわかって大変でした。
そのせいか、だいぶ長くかかりました。1月1日に始めて、7月7日まで。冬だったのにもう夏。ちょっとびっくりです。
当初は50話くらいかな、と思っていたのに、あれよあれよとまた長くなり、そしてホラーとはちょっと程遠い仕上がりになってしまいました。怖いホラーを期待された方、ごめんなさい。
でも、ここまで何とか辿り着くことができました。読み支えてくださった皆様のおかげです。ありがとうございました。
特に、たくさんハートを入れてくれた、順不同で、@hikageneko様、山田トリ様、@mongooorian_501様。もうダメって思った時も、とっても励まされました。どうもありがとうございました。
さて、次のお話は、もう少しちゃんと考えてから始めます。見切り発車の怖さは今回身に染みました!
読みたいお話や本もたくさんたまったので、まずはそちらを思う存分満喫します。
またそのうちお目にかかれますように。