今日は、親友と映画を見てきました。
その映画はラブコメだったんですけれど、映画ってすごいなってつくづく感じました。
映画って、本やマンガなどの原作を読み、読者がこんな感じかなと頭の中で創り出した世界観と同じ感じだったり、または、その世界感を見事に壊してくれるじゃないですか。
小説を読んで、皆が皆同じような、世界観を考えてくれなくてもいい。
ただその人にとって、その世界観を考えるのが楽しければいいなあと、私は小説を書く上で思います。
だから小説とかでも最低限はその状況などは書くようにしているけれど、その他詳しいことは、読者様それぞれが想像してくれればいいと思うんです。
それで、楽しい、おもしろいなどと感じて下さるのが私の一番の幸せです。…、まあそのおかげで、リア友にはよく言われるんです、描写が少ないと(笑)
でも、それが青木文美らしい小説の書き方かな、と最近思います。