なんかわたモテのサブタイトルみたいなタイトルになってしまいましたが、マジでそうです。
魔法をね、再定義したいんですよ。カール・ポパーって科学哲学者の人がいて、「科学」の必要条件を再現性(ある科学理論の実験を同一条件化なら何度やっても同じ結果が出る事)と反証可能性(その理論が間違っている場合を指摘出来ること?上手く説明出来ない)だと定義したんですね。で、魔法について考えるとどうしても究極的には「科学」に内包されちゃうんです。例えば河童とかツチノコがもし物理的、生物学的に実在していたらその瞬間「妖怪」「UMA」から「そういう新生物」に成り下がるじゃないですか。それが嫌なんです。もっとなんというか、アジカンとかハヌマーンの歌詞みたいな魔法を書けるようになりたいんですよ。
まあ、色々試して頑張りたいと思います。今まで星を頂いた方には心から感謝しております。もし俺の小説を楽しみに待っていて下さる方が万一いらっしゃいましたら、もう少し待ってくださらないでしょうか。
すみません。よろしくお願いいたします。