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 拙作、冒頓~草原最初の覇王~ について その1

 初の近況ノートになります。

 投稿したてほやほやの、『冒頓~草原最初の覇王~ 五話 奇妙な集落』において『キ』という人物を登場させたのですが、彼は架空の人物であり、実在の人物ではありません。
 
 もし、ありがたくも拙作を追ってくださっている方の中で、史実の人物のみで書いてほしかったという方がいらっしゃったら、本当にごめんなさい。今後も、あと数人だけ、架空の人物が登場します。

 本当は、私も史実の人物のみで書き進めたかったのですが、それをやると、私の調べ不足もあってか、匈奴側の人物が父の頭曼、主人公の冒頓、冒頓の息子稽粥(けいいく)だけになってしまうのです。それでは、物語的に厳しいので、どうかご容赦ください。

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