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「ParaSol」完結しました

「ParaSol」を読んでいただいている皆様、楽しんでいただいている皆様、初めましての方もありがとうございます。

6月から連載してまいりましたParaSolが本日完結いたしました。
バトルものを書くのは最後かも。そんな出し切る気持ちで書き始めました。
大まかなストーリーとラストは決まっていたので、この結末はどう感じてもらえるだろうと心配もありました。

私はいつもラストが決まっているのですが、ハッピーエンドだとかバッドエンドだとかはあまり考えたことがなく、
登場人物たちが自ずと導き出した答えにたどり着くようにと思考錯誤しています。
しかし出来るなら、読んでくれた方の心になんらかの形で、少しでも残るものがあれば嬉しいです。


ParaSolは序盤では炎威と火璇の名前が一生決まらなくて、4話くらいまで執筆しながら何度も名前を考え直してました^^;
炎威が火璇を呼ぶとき、火璇が炎威を呼ぶとき、自分の中で違和感がなくなるまで結構かかりました。
そしてラスト5話くらい。これほどまで構成を練り直した事はないと思うほどあーだこーだやってましたね(しんどかった笑)

バトルシーンもやりつくしたと思うくらい書けました!
終わってみたら本当に楽しかった。
お別れするのが寂しい。
でも書きたい物語は書けたと思っています。

最後まで読んで頂いたみなさま、本当にありがとうございます。
楽しんで頂けていたら、光栄の極みです!

バディ、ブロマンスが好きな方に捧げたい物語となっております。
好物だぜ!という方にぜひ手に取って頂けたら嬉しいです!


そして、ひっそり次作告知をば・・・
次作の舞台は1900年ロンドン。
ヴァイオリン弾きの青年と天使の出会いからストーリーが始まります。
ゆっくりと進む、優しい物語になればいいなと思っております。
ハラハラドキドキは少ないかもしれませんが、温かい気持ちで本を閉じて(ブラウザを閉じて)もらえるようなお話を目指したいです。
10月から公開開始予定ですので、ちょっと興味あるよと思ってくださった皆様、一度手に取っていただけたら嬉しいです。


それでは私は少しの間炎威と火璇の余韻に浸りつつ。
同じく二人に思いを馳せてくださった方、
新たに彼らに出会ってくれる方と会えることを楽しみにしております。


「ParaSol」
https://kakuyomu.jp/works/16818093078405912241

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