こんにちは。アストロです。
早いもので、『また巡り、陽だまりとなれ』の6話目が公開されました。本当に早くて困りますね。仕事はともかく、プライベートでやることが多すぎてシャレになりません。困った。この話は書籍にしてカタチにしたいなあと思っているので、いろいろとやることがあるのです。販売予定はないですが。
さて、セドはこれからゼファという人物に会いに行くわけですが、まあまだまだ時間がかかりそうですね。大変な男ですね。ということで、ムウの影が見えるのはこのあたりの話で一旦終わりとなります。
セドがどういう奴かはそのうち語るので良いとして、前回に引き続き、ムウの話をさせてください。したいので。
ムウは一応、女性として生まれ、彼女自身も自認は女性ですが、「母性」よりも「父性」をもった人物として描いています。そこにセドの視点が加わると、さらに「神性」を持った人物になります。
甘やかしたり手取り足取り指導したりするわけではなく、したいことをさせてみせ、考えさせる。時に厳しく指導し、背中を見せる……放任と捉えられるかもですが、ムウはそうしてセドを育ててきました。とはいえムウは私生活がかなりだらしないし、感情豊かで威厳もないしで、ちょっと親しみやすく感じられる人もいるのかもしれません。ムウのかっこいい姿も見たいものです。
添付画像にはこの小説の宣伝漫画をぺたり。
今回はこのあたりで。また今後とも宜しくお願いします。
