みなさんご無沙汰してます、小鳥もちです。
まずは、おた夢こと「お互いに夢で見るほど大好きな両片想い百合の話」を読んでいただき、ありがとうございます。
もう既に最終話まで読んだよ、という人も、まだという人も、本作に触れていただいて嬉しい限りです。
というわけで、今回は本作の後書きということで、裏話的なものができたらいいなぁと思います。
まず、本作を執筆した経緯ですね。
私はもともと異世界ファンタジーを書いていたのですが、恋愛作品も書きたいなあと思い、ネタを探していたのです。
そんなあるとき、心理学における夢の位置づけを知りまして。
夢というものは心理学でも重要な位置づけにありまして、自分が見た夢から自身の心理状況を読み取ったりするんですよね。それを恋愛感情に結び付けたら‥‥
ということで、1ネタ作ったのが本作になります。
なんかいろいろ深い経緯があったんだな、みたいな書き方をしてしまいましたが、実を言うとただの思い付きだったりもするので、あんまり深く考えなくてもいいんですよね。
次は、登場人物に関する話です。
夢野 沙羅。
この子の名前の由来は、正直特にないです。私は名前を付けるのが苦手なので、フィーリングで付けるのがほとんどです。強いて言えば、夢を題材にした作品の主人公なので、“夢”を含んだ名前を持つ子を主人公にしたいなあ、というのがあります。
あと、この子といえば、高校生にしては子どもっぽい言動が多いという印象があると思いますが、これは月宮に対してだけです。なぜかというと、シンプルに月宮に対してバブみを感じてるからですね。夢野はそもそもマザコン気質がありまして、母のことも未だにママ呼びしていたりします。
そして、月宮に対しても無意識に本来母に感じるような安心を感じてしまっているんですね。もちろん本人は月宮のことを恋人として認識しているので、月宮に「私がママになってあげようか?」なんて言われても否定しますが。
月宮 楓。
この子の名前の由来も、特にないですね。一応本作の名前付けの傾向として、夜や睡眠に関連したものを含むようにはしています。月宮はもちろん、“月”ですね。
ちなみに彼女も主人公なのはご存じだと思いますが、タイトルにおいても夢野と月宮のどちらが主人公でも問題ないようにしています。
そういえばこれは月宮には関係ない話ですが、本作のタイトル、めちゃくちゃ長いと思いますが、本当はキャッチコピーである「夢で犯して、私は彼女に恋をする」の方をタイトルにしようと思っていました。ただ、カクヨムの使用上、キャッチコピーが目立った方がいいので、タイトルではなくキャッチコピーにしました。ちなみにこのキャッチコピー、気に入っています。‥‥どうでもいいか。
それはそれとして、月宮という子に関して。この子といえば、初めの頃から変わりたい、という気持ちがあったのを覚えていますが? 初期の方では部活に入っていた彼女ですが、その理由は高校生になってなにか変わりたかったから、なんですね。
中学の頃からあまり変化のない日々を送っていたので、心の刺激になるようなことを無意識で求めていたわけです。ですが、部活は入ってもすぐに辞めてしまいました。それはやはり、彼女の中で変わることへの恐怖が多少なりあった、ということですね。
ただ、それにしては夢野に対しては、強く変化を求めます。もちろん変わり過ぎることに恐れてはいますが、初めてキスをしたのも月宮からですし、告白したもの月宮です。これはもともとあった、変わりたいという気持ちを、大好きな夢野にぶつけているんですね。
とまぁ、登場人物については以上です。瑠璃や花音、夢野と月宮の母親に関しても書きたいですが、流石に長すぎるので割愛させていただきます。瑠璃と花音に関しては、番外編があるので、そこで知っていただきたいですね。
というわけで、後書きはここらで締めようかなと思います。
本当に、読んでいただきありがとうございます。個人的にはまだまだ続けたい気持ちでいっぱいなのですが、新作との兼ね合いが難しいのと、あとこれ以上書くと一話完結のストーリーを並べるだけになってしまいますので、しっかりと区切りをつけるためにもここで終わらせておきます。
次回作も楽しみに待っていただけたら幸いです。それでは。