この度は『えっちなバッドエンドしかない悪役令嬢に転生したってマジ?』を読んでいただきありがとうございます。
当初ブクマ1000を目標に執筆した作品でしたが、無事目標達成できました!
PVとブクマを毎日記録していたんですが、初日0PVだったことを考えると、ほっとしております。
描ききれなかった部分も沢山ありますので、文末に箇条書きで語ろうかなと思います。是非、ヴィオレッドのその後の物語の妄想に役立ててください。
その前に、こちらの作品を書くまでの経緯を。
こちらの作品、カクヨムコン10に応募する予定の作品でした。
しかし、この頃は何日もかけてプロットを完成させ、冒頭数万文字、多いのだと5万文字くらい?、書いてはボツにするというのを繰り返してました。
全部で六作品あります。
そして、『えっちなバッドエンドしかない悪役令嬢に転生したってマジ?』もそのひとつです。
というか、現在投稿中のラブコメ作品と、サポ限定で投稿している作品も全部元ボツ作品です。
もう、何をやってもボツになるので、諦めてそのまま仕上げてしまえ、という感じになりました。
それに、時間を置いて読み返すと、あれボツにしたけど案外面白くなりそうだぞ?と感じるので不思議ですね。
結果的に多くの方に見られたので、反省すべき点は多いですが、学べることもあったので書いてよかったなと思っております。
今後も私の活動を応援していただけると、嬉しいです。
おまけの箇条書き
・家庭教師になる前のウィン先生は、極貧生活生活を送っていました。精霊は彼女以外に見ることが出来ないので、ペテン師扱いされてました。実力も頭打ちで、金もなく、容姿も相まって舐められ捲る人生。本来のシナリオだと、心折れた彼女は山奥に引き籠って精霊と寂しく暮らします。そこへアイラが現れて、精霊魔術を伝授されるという流れ。
・前世の親友の子。引き籠っていた彼女ですが、ヴィオレッドの前世にあたるこがぽっくり逝ったせいでショックを受けます。懸命に部屋から出してくれようとしていた時のことを思い出した親友ちゃんは、その想いに応えようと高卒認定に合格して、現在は元気に大学に通っています。
・アリーサ先生と助っ人のミリアは姉妹です。妹のアリーサは超姉に甘えん坊で、ミリアが軍に入ったので追いかけました。しかし、ミリアが上層部と対立して辞めたので、自分もやめると宣言。姉の傭兵団に入りたいと駄々をこねたが、独り立ちしろと怒られて教師をしています。普段はキリっとしているけれど、姉の前で子猫ちゃんになります。そのアリーサ先生、ロシュフォールでヴィオレッドとミリアが出会ったと聞いて、根掘り葉掘り話を聞こうとしたら、ヴィオレッドのいつもの天然ジゴロ発言で勘違いが発動されて……むにゃむにゃ
・ヴィオレッド、最終的に身長は174まで伸びます。容姿はお母さん似です。お母さんは身長170あります。元のゲームシナリオが近接系のバーサーカータイプなのでフィジカル強め。ちなみに前世でも身長は高く、運動神経は良いです。全国優勝を目指していたバレー部のベンチメンバーなので、元々努力出来る子です。中身はかわらず、ポンコツで、周囲の女子に一番可愛がられてました。
・エレナはコレットを愛してますが、ヴィオレッドも同じくらい好きです。最初はご褒美感覚でヴィオレッドにちょっかいを出してましたが、今後は本気で落としにいくでしょう。ドSなので、ヴィオレッドの身が危ないです。
・コレットはひたすらに甘えたがりなので、ヴィオレッドを困惑させること間違いなしです。エレナに守ってもらうのが当たり前になっている彼女は、強い人が大好き。拗ねたフリを連発して、ヴィオレッドの気を誘うことでしょう。
・ソリンは一番乙女です。純情な女です。アイラがヴィオレッドと仲良くするので、今後も嫉妬を募らせていきます。アイラに負けないように、ヴィオレッドに沢山アタックしていきます。
・ニアは、ずる賢い女です。うすうす、浮気をするのをわかっていたからヴィオレッドを脅してました。まあ、伝わってなかったんですけど。ナイフ云々も半分は脅しです。どうせ浮気するだろうなーと思いつつも、ある程度は最初から許す気持ちはありました。しかし、正妻の座を譲る気はないので、アイラと激しいバトルを繰り広げてくれるでしょう。ニアが精霊魔術を取得できないのは腹黒いからです。一応、必死に取得しようと頑張っていた時期はありました。
まだまだありますが、とりあえずはこの辺にしておきます!