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なるほど溺愛系ね。完全に理解した(わかってない)

新しい中編コンテストが発表されましたねー!


嫁入りからのセカンドライフ!朝倉には無縁……ところがどっこい!いるんですよ、うちにも。


聖騎士のママ上のエレノア様です。ちょうどいまアストレア編ですので活躍していますね。
ママ上はもともと公爵家に嫁ぐ予定のなかった人で、実はエレノアの姉が嫁入りする予定でした。しかし姉には恋人がいるので断るつもりでアストレア公爵家に乗り込んだエレノアは……。


当時の公子(聖騎士のパパ。この人も聖騎士)に絆されてそのまま嫁入りすることに。才媛と名高いエレノアですので嫁入り後も活躍するのですが…………。肝心のパパ上のキャラが固まってないんだなぁ(遠い目)なんでしょう。どうやっても真田丸の安房守のイメージが抜けないんですわ。


って、ことで没!でもまって、もう一人居るんだなぁ。アストレアの花嫁(タイトル仮)は。
ここでピンときた方は某姫君を連想するかもしれませんが、惜しい!親世代よりもも一個先の世代の人たちです。



つまり、イレスダートの聖騎士よりも過去の祖父母の話。
ずーっと前から脳内では動いていたので、これぞ世に出すチャンスなのでは!と思いまして。




以下、あらすじ(仮)というかこんな人たちのはなしですという紹介を。




パトリツィア・ルカ・マイアは、イレスダートの王女。

絶世の美女と謳われる彼女は、従兄弟のリヒャルト殿下が大好きな18歳。仲睦まじい兄妹の関係の二人でしたが、次期国王として期待されるリヒャルトにはすでに王妃候補の女性がいて、嫉妬の対象に。なんだかよくわからないうちに、小国アストレアの領主との結婚が決まってしまいます。

超絶ポジティブ力こそパワー(言いたいだけ)圧倒的光属性の陽キャラであるパトリツィア(愛称パティ)は悲観することなく、アストレアの領主に興味津々。
こうして、ギルベルト・エーベル(21歳)と無事に挙式を終え、ふたりのあつ~い夜がはじまるはずでした。







…………?あれ?おかしいな??溺愛にならない???



そーなのですよ!ここまで脳内ストーリー進めているのですが、溺愛にッ、ならないッ!!!!(圧倒的力不足)

いや、ちがうんです。このヒーローはエーベル家の人間で、イレスダートでエーベル家といえばあの軍師の家なのです(知らんがな)軍師くんがちらつくんだなぁ。喋り方とか特に。血筋がおなじなのでありっちゃありですが。


ええと、ここでヒーローの特徴を。
病弱な塩顔、基本無気力、人に興味がない、美人になびかない、性欲なさそうですもんねえと、ヒロインの侍女に言われてしまう系のヒーロー。





溺愛、とは????
あれ、これもう某聖騎士連れてきて、イレスダートのその後書いた方が良いんじゃ……??そうすると、アストレア編が終わって俺たちのたたかいはこれからだ!するんですね、わかります!!



いや、お前は何を言ってるんだ?なのですが。

だめなんですよねぇ。一応、イレスダートの子世代の話もほんの~り考えているのですが、この聖騎士、パパ騎士になったはいいけれど某暗黒卿北条義時みたくなるので、優しく明るい気持ちで読めるおはなしではない(だってイレスダートの続編だもの)

たぶんいまプロット練り練りすると、BORUTOと鎌倉殿を足して割った亜種が産まれるのでだめです。





そんなわけで長くなりましたが、
もしも溺愛系に方向転換出来たならば、もしかしたらもしかしたら祖父母世代の話を書くかもしれません!!


とはいいつつ、七月末まで予定詰まっているので書く時間もなさそうで頓挫する方の可能性大ですね。そのときは、カクヨムコン9か、もしくはちゃんとイレスダート終わらせてからですかなぁとぼんやり。


2件のコメント

  • 朝倉様

    このたびは拙作にレビューいただき、ありがとうございました。
    どこに書いていいかわからず、お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
    本当に感激してしまい、嬉しくて一日に何度も読み直しています。

    新しい中編コンテスト、気になりますね。
    溺愛と言えば、レオナさんとブレイヴさんが互いに心の中で幼なじみと呼び合って(?)いるときの甘さが大好きです。
    まだまだ最新話に追いついていないのですが、次の糖分摂取を楽しみに、ゆっくり読ませていただきます。
  • 出有久さん、コメントありがとうございます。

    どこかのキリの良いタイミングでレビューを載せたい!と思っていたのですが、なんだかタイミングを逃してしまって章の途中でした^^;
    あ、これはネタバレになっちゃうかな?と思いながら綴ってみたのですが、何度も読み返していただけてほっとしています☺️


    今度のコンテストは普段書かないテイストなので、自分が一番大丈夫?と思っているのですが、もしかしたらもしかして参加しているかもしれません。溺愛モノといえばうちで一番溺愛の聖騎士と姫君です☺️嬉しいお言葉をありがとうございます。
    六章まで読み進めてくださり、ありがとうございます。まだまだ続きますので、また覗きに来ていただけたら嬉しいです。
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