プロローグにしようとしなれなかった、そんなものだけをのせます。
少し変なのは、たくさんの失敗作を並べているからです。気にしないで下さると嬉しいです。
以下、失敗作。最初のみ採用しています。
──────好きにならなければ良かった
──わからないから。
──叶わないから。
──正解がないから。
──届かないから。
──見つけられないから。
──最後だから。
これは、そんな考えをもつ六人が一本線で繋ぐ恋の話。
最初は意味がわからないかもしれない。
でも、恋の形は人それぞれ。
見つけてください。
この一本線が結ばれるところを。
そして、線を切る瞬間を。
──|生徒は好きにならない。男なんて恋愛対象外だったのに。
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──|絶対に落とす。好きになったから。
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──|俺にしろ。俺が叶えてやるから。叶わない恋はするな。
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──|愛は重いよ。一目惚れだけど軽い恋じゃない。
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──|最低。何度言われても俺は変わらない。周りが変われ。
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──|全部見れるから、壊れるときも分かるんだ。
一本線のこの恋はいつかは切れていく。
『助けを求めて欲しい。絶対に見つける。』
『実らないなんて言わせてやんない。変わらないよ。』
『約束。絶対に叶えるから、俺にしろ。』
『軽いなんていってほしくない...。寂しいよ。』
『遠慮するな。手伝ってやるからやりとげろ。』
『分かっちゃった。...見つけちゃったんだよ。』
──────君が好きだから。
誰のものかわかるでしょうか。見た通り、似たようなものをたくさん作って採用したものをプロローグにしています。誰のか分かれば少しずつネタばれもあるかも知れませんが...。
これを見ると各々の心境が見えてきたり...。
今日一話更新できたらいいなと。次は番外編です!