こんばんは、朝田 さやかです。
昨日、カクヨム甲子園2021の応募が締め切られました。結局、ロングストーリー5作、ショートストーリー3作のエントリーとなりました。その内新規は二作だけですし、本命は一作(ワンチャン二作)だけでしたね。
私は今年で最後の挑戦となりました。昨日、本命の「手のひらの記憶」と、最後に書き上げた「雨が止むのを待ってなんかいられない」をエントリーして、私の夏は終わってしまいました。
ここで、新作「雨が止むのを待ってなんかいられない」につきまして。最後だからこそ、もう一作ロングにエントリーしたいと思い、去年のカクヨム甲子園の時にもギリギリでエントリーしようと考えていたストーリーを使って書き上げました。新作書いたよ!の近況ノートを書くのを忘れていたので、ここで紹介させていただきます。
まるっきり自信を失っていた7月。ネタばっかりが降りてくるのに、書けども書けども「面白くないなぁ」って思うことの繰り返し。どう書けばいいか分からなくなっていた私に自信を持たせてくれたのは、ここで出会った方々の応援でした。今はなんだか一つ壁を乗り越えられたような気がして、すっきりしています。去年、一昨年と比べてどっしりと構えられています。今はただ祈るのみです。けれど、欲を言うならば。カルビー賞と大賞のダブル受賞の知らせが来てくれたらいいな、と思います。
応援してくださった皆様、一度でも読んでくださった皆様、ありがとうございました。