昨日の出来事。
何も浮かばない、書けないと悩んでいれば、ふとしたきっかけからなんだかんだ出来てしまうものでもある。
なんとなく、戦闘シーンを書きたくなった、うちのキャラクター達にこんなセリフを言ってもらいたい。
結果として書けたきっかけは、小説の体裁に協力していただいている人との雑談から。
「今日は一文字も書けていない! やべえよ、やべえよ…」
「それだったら敵の軍勢を増やしてみてはどうでしょう?」
「おいおい、幕間すっ飛ばすのかい? ま、仮に異世界編だとしたら…こんな会話が思い浮かぶな」
───。
「魔王様、大変です! 総勢5万の敵連合軍がこちらに向かって進軍しています!」
「…F**k」
───。
「確かにその一言で終わりそうですね」
「「HAHAHA!」」
たったそれだけで終わってしまう話であったが、数時間もすれば幕間でも使えると気付く。
ただ単に、主人公に「F**k」と言わせたいだけであったものの、きっかけ1つで形になるのだからわからないものだ。
今回のエピソードは、銃撃戦の最中に弾切れを起こして悪態を付き、弾を奪うために抜刀して突撃をするだけの話である。
殆ど銃撃の効果音、ブラックジョークだけのあっさりした戦闘シーンが出来上がったのだ。
【幕間 06 砂漠に芽吹いた夏草よ】
https://kakuyomu.jp/works/16817139558426433930/episodes/16817330658327318427 あっさりした戦闘シーンですが、どうかお楽しみいただけると幸いです。
are you ready?───。