地元の友人が亡くなった。
急性心機能不全、享年27歳。俺は今年で四捨五入すれば あらフォウかもんべいべ そのものになるって言うのに…若すぎるぜ。
彼とはあるバーで知り合った飲み友、そっからおおよそ5年以上の付き合いだったと思う。
お別れ会までなんら実感すらなく、当日に親友と共に会場まで足を運べば、当時の地元の友人達と再会…おいおい、酒カス、ヤニカスだらけの悲しい顔をしたオールブラックスかい?
悲しい別れがあれば、当然のようにここしばらくの更新が滞ってしまうものだ。
その後、故人を偲んで親友と飲んでいれば思わぬ出会いもある。
自信を無くして仕事を辞めてきた芸術家志望の若者、歌手志望を一度諦めた飲み屋のスタッフと仲良くなり、この二人の共通点は俺の作品、まおよめとリトビを読んで楽しんでくれた事だ。
話は終電を無くす程に楽しく盛り上がり、朝まで語らい…俺と親友、芸術家志望、歌手志望が揃って並べば、さながらスタンドバイミーのワンシーンのようであった。
ちなみに親友はある業界のクリエイター…おいおい、これから何が起こるんですか?
ワクワクするではないか!
この4人が揃ったことで悲しい別れから一変、きっとそれは亡くなった友人の導きだったのかもしれない。
さて、そろそろ前を向いて行こうではないか。
are you ready? all right!───。