いつもお読み下さりありがとうございます。
「ジャンからの便り」第33話にてお話しました一冊の本でございます。
まずは、題名を間違って記憶しており、
「Itと呼ばれて」と書いておりました。
正しくは「Itと呼ばれた子」であります。
すみません💦💦
急に思い出しまして・・・何かのメッセージなのだと思いますが。
少しその本につきまして。。。
著者は、ディヴ・ペルサーさんでして。
幼少期に凄まじい虐待を受けてきた経験と、警察に保護されてから後の事が綴られています。
母親から自分だけが、虐待され、名前も呼んではもらえず、ガスコンロで腕を焼かれたり、ナイフで刺されたり、食事を汚物を与えられるなど、信じ難い内容が書かれておりますが、
母親から愛された日々を知っている彼は、そのいつか、母親は元に戻るのではないか等、苦しんだりと。。
本当に当時読んで衝撃的でした。
幼児教育に携わっていた私にとっては、読んでいて辛かったのを思い出します。
そして、ご本人の生き抜いていく力や、愛が欲しいと言う姿を通し、考えさせられた一冊でした。
かなり、有名な本だと思います。
大事な事が書かれたこの本に巡り会えた事に、また、再び思い出しました事に
ありがとうと言いたく思います。