昨日、初めての自主企画に参加をしました。企画は、三つの決められたお題を必ず使う、新作であること、文字数・ジャンルは一切関係なし、などが主要なルールでした。
この企画の良い所は何と言っても読み合い企画では無いことです。読み合うことに何故か恐怖心があります。読み合いをする勇気はなく、読者を作り出せる文章も書けない。ここには、読者はたくさんいるのに、それは私の読者ではない。孤立無援。
それを打開するためにこの企画に参加することを決め、それからはまるで、何かに憑りつかれたように書いていた記憶があります。そうして、試行錯誤を繰り返し、ようやく条件を満たす作品を完成させました。
自身初の一話で五千文字。駄文の連続で作られているけれど、ポテンシャル怖い。なんて面白い作品なんだと、そう思いながら一部の反対意見を唱える自分は檻に入れ、異様なテンションの中で投稿。
しかし、投稿しても興奮は収まらず、近況ノートを書いて少し落ち着かせることにしました。
内容は先ほど述べたように、読み合いが苦手なこと。それを投げやりな、ふにゃふにゃした気持ちで投稿しました。
少し落ち着きを取り戻した私は、企画に参加した自身の成長ぶりに満足し、評価されたらどうしよう。評価されたら照れちゃう。そんなことを考えて過ごしました。
そして、それは現実のものとなりました。なんと! さっき投稿した!
近況ノートに‘‘いいね!‘‘がつきました。
人生とはこういうもんだ。 それにイイネ!うれしかったな。ありがとう。