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登場人物 まとめ

オタクを拗らせて人間関係が崩壊した俺がいつのまにか男の少ない世の中に転生?していたの主要人物の名前と設定。

あまり登場しない名無しの登場人物に関しては割愛しております。




神埼 守(安藤 隆一)

黒髪、黒目。
桜花高校一年生、教室は1-A。中身は別世界の安藤 隆一という中年男性。
本作の主人公であり問題児、前の世界で構築されてしまっている常識に引っ張られがち。
家族観については前の世界の影響で執着している部分がある。
魂の部分では安藤 隆一と神埼 守は同一人物でもあり、平行世界の自分なのだが本作ではおそらく明言はされない。
安藤 隆一が前の世界で孤独だったのと同じく、神埼 守も孤立していた。
今は様々な人と接することによって人間関係を構築していき、その孤独は癒えつつあるが逆にそのせいで問題が浮き彫りになっている。


神埼 詩織

守の母。常識人だけど、どこか抜けている所もある。
年齢については頑なに話さず、不詳。
今は柳沢建設会長の柳沢 真由美と共に仕事をしていることが多い。
基本は建設現場への納品の手配が主な仕事になりつつある。


神埼 ヒナタ

中学二年生で守の妹。重度のブラコンを拗らせていて愛情表現はやや重かったりもする。
亜麻色の瞳と髪で、守とは父親の遺伝子が違うが戸籍上はしっかりと妹。
一人称は自分の名前で、それが定着していて中々抜けない。
やっていることはヤンデレのそれに見えたり、言動が幼かったりもするが人格としては悪くはなく、(この世界の基準で)害をもたらそうとはしない。
守の保護を第一として行動していたのだが今は少し変わってしまった、だけど最終目標はブレていない。







佐久間 樹里

守の彼女であり同級生その1。天真爛漫で明るく、喋り方も見た目もギャル。
金髪碧眼であり、これはカラコンや染めている訳ではなく、母親と父親の遺伝でそうなっている。
一人称は「あーし」であり、言葉を伸ばしたりすることが多い。
あまり考えることは得意ではなく、テストでも赤点が目立つ。
周囲の認識も甘く、失言やその場の閃きで行動したりで失態を晒しがち。
だけど責任感は強く、何かを投げ出したり逃げたりはしない。
現状は父親がしっかりといる家庭で育っていて、母親に一部を除いて大切にされている模様。



戸塚 凛花

守の彼女であり同級生その2。見た目は姉の影響で清楚系の白ギャル風にさせられているが、本人は面倒だと思っている。
一人称は「アタシ」、本来は奥手で恥ずかしがり屋ではあるが、冷静な才女を演じることでそういった一面を見せないようにしている。
中学時代のオタク仲間とは繋がっており、今も連絡を取り合ったり遊んだりもしている。
守に対してとオタク仲間に対しての二面性だけではなく、状況に応じて立ち回り方を変えるなどの社交的な面もある。



倉木 由美

凛花の友人その1。守を本屋で発見してナンパしたことがきっかけで深く関わるようになった。
一人称は「ウチ」、テンパると引き笑いやどもりがちで、口調も全然違ってくる。
感情やその場のノリだけで行動することもあり、冷静沈着だと本人は思っているがその時は大体テンパっている。
今は守にも慣れてきて彼女なりの言葉で話してくれている。
趣味はコスプレと衣装作りで、結構なこだわりを持っている。


リナ リタ
凛花の友人その2。由美からの紹介で守と知り合い、そのまま関係を持った。
一人称は「わたし」、やや天然で方向音痴でもある。
愛称は「リナリー」で親しくしたい相手にはそう呼ぶように言っている。
遺伝子だけではなく母親が国外の人なので苗字が他と異なっている、なので名前が「リナ」で苗字が「リタ」。
趣味は絵を描くことで、同人誌の作成と同人サークルの運営もしている。


林 里穂

凛花の友人その3。同じく由美からの紹介で守と知り合う。
一人称は「オレ」、男勝り(この世界では言い方が違うが)な性格をしており、荒い口調ではあるものの、女性らしい気配りも見せる。
オタクではあるものの興味はゲーム極振りであり、漫画やアニメも嫌いではないが待つことが嫌なので完結済みのものを好んで観る傾向がある。
ゲームに関しては造詣が深く、レトロゲームから最新のものまで手を出している。
独自のゲーマー同士の繋がりを持っている。


柳沢 すみれ

守の彼女であり同級生その3。クラスは1-Eで教室は別になる。
一人称は「私」、丁寧な話し方で表面上は清楚なお嬢様ではあるものの、黒い一面も持っている。
守に助けられてから恋心を抱いており、男にそこまで興味を持っていなかったが積極的に行動するようになった。
好奇心旺盛で色んな事をやりたいと調べはしていても、あまり実践できていないうえに少し間違っていたりする。
実家はかなり裕福で、その差もちゃんと理解している。



柳沢 真由美

すみれの母親。柳沢財閥の会長であり、柳沢建設の社長を務める。
一人称は「私」、同時に不動産業にも手を出していてかなりの大企業を抱えている。
守のことを隙あらばと狙ってはいるも、すみれの怒りを買う事も分かっているので自重している。



柳沢 桜子

真由美の妹。同じ財閥にいるものの建設系ではなく、男物の衣類ブランドの社長を務めている。
一人称は「私」、とある一件で守に多大な貸しを作り関係を持った。
何でも自分でやりたいという気質を持っていて、失敗を恐れない性格をしている。





橘 鏡花

守が目覚めた時にいた男性専用の病院の医者。
一人称は「私」、過去に男に植え付けられていた劣等感を守に晴らしてもらえた。
守にある程度の常識を叩き込んではいたものの、中身が対応できなかったので説明し損になった。
その後も守からは色々な相談を受けるようになっている。


朝倉

ナースの一人。守と関係を持ち男女の双子を妊娠した。
一人称は「私」、おっちょこちょいな部分があり、焦りだすと暴走して大体失敗するが、落ち着いた状態であれば優秀なナースではある。



佐藤

ナースの一人。興奮すると鼻血が出るタイプの人。


菊池

ナースの一人。低身長の甘えたがりな人。


佐々木

ナース長。一応全員をまとめる役ではあるものの、あまり上手くまとめられていない。




道上 涼香

芸能事務所スタードロップのスカウトであり守のマネージャー。
一人称は「私」、根が真面目で筋の通った人物ではあるものの、あまり報われない苦労人。
なるべく型にはまった行動がしたいタイプで、臨機応変が苦手でもある。
気を使っているようにも見えるが、それはそうしたほうが良いという型が自分の中で完成しているだけである。
生涯単身で仕事に生きると心に決めており、子供を作る計画は一切建てていない。



星野 伊織

芸能事務所スタードロップの所長。



キャンディちゃん(自称であり本名は不明)

撮影スタジオの所有者件カメラマン。
一人称は「あたし」、ゴスロリを好んでいて、服装や持っている物も全てゴスロリで統一されている。
長身で華奢、髪は左右でお団子にしている。
喋り方も独特で、一部の界隈のオカマっぽい喋り方にも見えるが、列記とした大人の女性。
体をよくクネクネさせているが、これは癖である。



メイクさん(まだ名前は明かされていない)

自分が好きなことを早口で捲くし立ててしまうタイプではあるが、悪気は無い。
人の話を聞かないという訳でもないので、話せばちゃんとしてたりする。



カノン

守と同じ事務所に入っている女性モデル。
一人称は「ボク」、アルビノを患っており、真っ白の髪に赤い瞳をしている。
病気の影響で肌が弱い、特に紫外線には極端に弱く、防護する布で作られた特別製の服を着て生活している。
その病気のせいで幼い頃から家にこもっており、一人家の中でひたすらゲームをする事が当たり前になっていた。
今はスタードロップの寮に入っているが、仕事が無い日は自分の部屋でひたすらゲームをしている。
そのせいか、人との距離感や接し方がバグっていたりする。
容姿は端麗で、守からは人形のようだと評価されている。
太陽光がある場所では人よりも余計に眩しく感じる性質があり、外に出る時はUVカットのコンタクトを付けていて、それで瞳の色を変更している場合がある。



森山 裕也

別事務所の男性モデル。
一人称は「僕」過去は「俺」、守にとって唯一といえるちゃんとした男の知り合い。
とても気難しい人物と知られ、完璧主義者のように見られることもあるが、臨機応変さも持っていて実はそうでもない。
実際は男だという理由で下に見られることを強く嫌っており、自分が甘く見られた、舐められたと判断するとヒステリックに大爆発する。
過去に家族間で重大なトラブルがあり、今は縁を切って一人で生活している上に、あまり女性を信用していない。
一応、それでも同性愛者ではない。




我妻 小夜子

守の教室の担任の先生。
いつも疲れた顔をしているのを樹里に突っ込まれがち、基本は不幸体質。
守が教室にいることも不幸のひとつと言えば、その通りなのかもしれない。
守のせいで他の先生からチクチク攻撃されているが、守はそれを知らないし、作中でも出ないかもしれない。



早乙女 アリア

桜花高校二年生。元々は男性観察を主とする同好会の一人であり、生徒会も同時にこなしている。
過去の失態が影響して同好会を強制退会させられ落ち込んでいたが、守により救われた。
今はまた別の男性観察を始めつつある。



高田 春香

桜花高校三年生、生徒会長の人。
宝塚の男役みたいな喋り方をするが、その方が威厳が出そうだという理由でそうしている。



中野 睦月

桜花高校三年生、風紀委員の人と自称してはいるが、風紀委員長。

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