太田栗栖（おおたくりす）

In fact, I think you got so caught up in the fights, man, that I forgot what this story is about
I have been following this novel from the beginning, I loved it, and the idea was great
But now it has become boring. You can read a chapter and exceed five chapters, and you will not miss anything
There is no story anymore, only fights

正味な話、取捨選択は必要かも知れません。
今回の場合は、戦争をメインにした話をそこそこの期間に渡って
描写されていますが、ぶっちゃけると冗長に感じています。

それは何故かと自己分析すると、そもそもがモブ転生に
自分が求めているものがそこに無いからのように思います。
現在に措けるまでこのパートの主人公が完全にモブじゃん、
というか…。
本作に措いては、「超越した個」同士のぶつかり合いが
主軸であるようにこれまでは感じていた所に、
戦争パートを突然にブッこまれた事による戸惑いもあるかも知れません。
格ゲーやってたら唐突にＳＬＧ要素が割り込んできた的な…。

今後の展開をそっち方向に舵取るのであれば、
本パートは必須でしょうが、そうでないのであれば蛇足かな、と。
それこそ回想パートとして適時端折った描写で良かったのでは、
と感じています。

とは言えこれは、今後の物語の流れを知らない一読者の所感なので、
一つの意見程度に解釈していただければ幸いです。

更新、楽しみにしています。