コワンチョウと申します。 現在「2025年地球大転移」「現代日本三國志」をメインに執筆しております。 何の面白みもない上に有意義な時間を過ごせそうにない物語ばかりですが何卒よろしくお願い致します。
架空戦記始めました 別の歴史を辿る日本を描いた「第二次日中戦争~日中機動艦隊激突す~」完結しました。 同作の設定集も公開してます。 当サイトに掲載されている文章の著作権はJSSDFに帰属します。無断での複製・製造・使用を全面的に禁止します。
物書く哺乳類 「重い銃弾」「孤立無縁」の続編「絶体絶命」公開中 重い銃弾のスピンオフ小説「警視庁公安部第四課第三係」完結 「重い銃弾」の続編「孤立無縁」完結 アクション要素有の家族ドラマ小説「戦闘理由」完結 アクション小説「重い銃弾」完結。 化け物との交流を書いた「飢える者達の行方」は完結 当サイトに掲載されている文章の著作権はタヌキに帰属します。無断での複製・製造・使用を全面的に禁止します。
私たちは個性を求めない世界の意のままに個性をなくしてしまったのではないだろうか。混雑した列車の中で新聞をいっぱいに広げて読むのが個性だと思い込んでいるのではないだろうか。 個性が求められない理由も考えず、個性をがむしゃらに求めても意味はない。ただ、私たちに個性を与えるのは人生という物語の究極だと忘れてはならない。個性とは奇抜であることではなく考えや物語が独自であることなのに、なぜそれを無視して「普通」になろうとする? 私たちが自分を隠すとき、「普通」が生まれる。中身から何から全て「普通の人間」に成り下がった輩も多くいるが、それらが賞賛されることなどあまりない。自分を隠すのが素晴らしいことになれば、それは人間の発展の終焉だ。 私は自分を隠すのが下手だ。だから小説を書く。 皆さんに刺さることを期待し、全ての作品の共通まえがきとする。