• 異世界ファンタジー

カクヨムコン参加者、「ハーレム」を主張する

閲覧ありがとうございます。
青波です。

カクヨムコン、盛り上がっておりますね。
私も下記作品で参加しております。

『最高神の〝依代〟』
https://kakuyomu.jp/works/16817330666676297425

実は、この作品。主人公の成長&冒険譚もさることながら、テーマの主軸は「ハーレム」にもあります。
本日はそのことについて、エッセイを書いていきたいと思います。

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ハーレム。もしくは逆ハーレム。
それは、人類の持つ見果てぬ夢と言っても過言ではないでしょう。

かく言う私も、ハーレム物が大好きです。
ハーレムと銘打たれているだけで、「おっ、どれどれ」と覗きたくなります。
 
しかし、私の趣味にぴったりフィットした物語は、私にしか書けないものです。
いろいろな方の書くハーレムを読んでいくうち、いつしか、「こんなハーレムがあったらいいな」という構想が膨らんでいきました。

それこそが、『最高神の〝依代〟』という作品です。

これは、テオドアという名の主人公が、女神を始めとした女性たちとフラグを立て、ハーレムを形成していく物語です。
成り上がり、成長譚もテーマのひとつですが、主軸はこれです。

私は、〝ハーレム形成の過程をじっくり描くハーレム物〟を書きたかったのです!

しかし、キャッチコピーやタイトルに、〝ハーレムあります!!〟と打ち出すのは、なんだか気恥ずかしくもありました。

ですので、タグにひっそり、〝いずれハーレム〟という文言を書き足しました。

「これなら、ハーレム物だと主張できるだろう」

カクヨム初心者の私は、愚かにもそう信じておりました。



私は、約三週間ほど前にカクヨムに参戦した、いわゆる「新参者」になります。
当然、カクヨムコン参戦も、今回が初めてです。

12月1日に始まってから7日までは、すべての参加作品が評価に関係なく「ピックアップ」され、作品への導線になるのだとか。

私の作品も恩恵にあずかり、隔日投稿にも関わらず、PVがぐんと上がっております。
閲覧いただいている皆さま、本当にありがとうございます。

さて、私も読みたい作品を探し、カクヨムコンピックアップを眺めておりましたが、あることに気がつきました。

「タグが、表示されていない……?」

そうなのです。ピックアップには「タイトル」「キャッチコピー」「作者名」「話数」などはあっても、「タグ」は表示されていなかったのです。

由々しき事態でした。

〝いずれハーレム〟という文言がなければ、私の作品は真面目一辺倒、少年テオドアと女神が織りなすガチシリアスな物語に見えてしまいます!

いえ、もちろん、シリアスな場面もありますが、作者としては軽いノリで書いているところもいくつかあり……ガチガチのファンタジーとも呼べず、もしもそれを期待して読みにこられた方がいらしたら、がっかりしてしまうのではないかと……。
まあ、かと言って軽いノリにも振り切れていないので、セールスポイントが非常に掴みづらいのですが……。


加えて、せっかくフラグ乱立ハーレム物を書いているのに、「いずれハーレムです!」と主張できていなかった反省もあります。

新着や注目の作品などでは、タグも記載されているものの、その文字は非常に小さいです。ともすれば見逃してしまうほどに。

やはり、ここは、タイトルかキャッチコピーに、「ハーレムになります! それぞれと明確にくっつくまでは長いけど、フラグは軽率に立てます!」と主張した方が良いのでは……?
なんなら、あらすじも書き直そうかな……?
羞恥心など、かなぐり捨ててしまったほうが良いのか……?

そう思って、書き直すことに決めました。
タイトルを長文にするのは、案を出してみても「うーん、なんか違うな」と思ったので、キャッチコピーとあらすじをブラッシュアップすることに決めました。

少しだけ、「シリアス一辺倒!」のような印象を抜けられたか? と思います。
気に入らない部分はまだまだ直すと思いますが、ひとまず、大筋はこれで決定です。

良ければ、ぜひ、覗いていってくださると嬉しいです。

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ちなみに、現在のお話での「ハーレム進行度」をお伝えします。

ちょうど、主人公に初めての奥さん(語弊/怪鳥)ができ、子ども(雛)もできたところです。

よろしくお願いいたします。


それでは、また。
次の近況ノートでお会いできる日まで。

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