ハロー、ハロー、お元気ですか、怪人です。
2時ごろに短編を更新いたします。
雰囲気小説です。
余白がだいぶ多いですね。
折角なので少し余白を埋めてみましょう。
というわけで以下ネタバレになるので、まだお読みでない方は先に小説を読んでいただければ幸いです。
何故図書室に入り浸る?
ハナちゃんに物語などを読み聞かせてあげるためです。ハナちゃんは本が好きな子でした。あとはハナちゃんから聞けなかったかつての6月のことを調べるため。
基本的にみんな生きることに精一杯すぎて図書室を利用しないので、ごちゃ混ぜになってまったく整頓されていないので本を探すのは大変です。
月のやつ?
月が綺麗ですね。有名なやつですね。
なんでコタロー?
すでに人類は滅びに向かっているため、もうほとんど国境などは関係なくなっています。滅んだ国もあるし、まだ少し余裕のある国もあるし、まちまちですが、毛色や目の色が違う程度で差別はあり得ません。どこもそれどころではないので。
アメたちが住んでいるあたりは建物ごとに独立しているような感じですね。だから税金などもありませんが、何かあっても自分たちでどうにかするしかありません。
毒の雪が降る理由?
そのまま、地球の悲鳴です。もし雪ではなく雨のままだったとしても、毒は含まれているでしょう。
気温は低く、天候も荒れやすく、だいたいいつも曇っています。多く雪が降るのは梅雨と冬ですが、春や夏や秋も、暖かく穏やかではありません。
このくらいでどうでしょう?
話そうと思えば本当にもっと色々出てきますが、お好きに想像してお楽しみください。