• 異世界ファンタジー
  • 恋愛

短編、ガラス玉の世界の更新

こんにちは、かいじんです。

綺麗な話をたまには投下せねばならんという使命感にかられて本日18時頃に更新します。短編です。
この話はずいぶん前に書いた作品で、なんだか活発だった頃にある出版社さんの賞に応募して、一応最終選考に残ったらしいやつです。電話は来たけど受賞には至らなかったんですね。
自分の作品って自分では面白いって思って書いているけど、他人からの評価っていつも謎なので、嬉しかった記憶があります。
このガラス玉の世界は短いし色々ざっくり書いていますが、個人的にはたいへん気に入っている作品なんです。
ガラス玉を光に翳すときらきら〜ってなるあの不思議な綺麗さを表現したかったんですね。

きちんと、ここはどういう経緯でこうなった世界で、二人はなんなのかとか、まあそういう細かい設定もあるのですが、説明に入ると綺麗さが半減するのでそっと口を閉じます。

物語は受取手がどう感じるか、と思っているので。解釈にこだわりはありません。
ただ私の中の世界は揺るがないので、まあつまり我儘ですね。楽しいです。


過去の作品もそのうち公開していきたいなあと思います。
何年も前のものだと、拙い!と自分で読む直していて思いますが、当時傾けた情熱をありありと感じるので、つまり多くの人に読んでもらえてなにかを受け取ってくれたら嬉しいなあと思います。
過去の自分の方が頭良くてびっくりしたりする。

コメント

さんの設定によりコメントは表示されません