こんにちは。
皆さんは、小説って、なんだと思いますか。
私はずっと『楽しいもの』だと思っていました。
でも本当は違う。
小説とは、『自分なりの答えを示すもの』だったのです。
人は、人生に迷った時に小説を読みます。
愛や救いを求めていたり、許せなかったり、新しい自分になりたかったり。
その答えの例を提示する。
それが小説の使命、な訳です。
私の『ブドウ畑でつかまえて』では、主人公が自分を押し通すために家出をします。
私の周りでそういう子がいるのですが、当然うまくいきません。どうしたらいいのだろうって、ずっと考えていました。
私なりの答え、それが『ブドウ畑でつかまえて』です。
よかったら、読んでみてくださいね。
ではまた明日。