• 異世界ファンタジー

メイルパルト王国編完結しました!明日から新章です!

いつも読んでいただきありがとうございます!
今回でメイルパルト王国編も終わりました!
フォロー・評価、応援ありがとうございました!
アラビアンナイトの世界を舞台とした物語も一旦終わり。に見えますが、神殿内でのエピローグが少しだけあります。
そして、次回からは神龍島編です。
イストリア王国編の前章にして、この世界の秘密に迫る話ですが、サツキたちにとっては中休みにもなります。
ヴァレンたちも動き出し、鷹不二水軍も動き出し、イストリア王国編ではずっと名前だけ出ていた作中での有名人まで乱入してきます。
このメイルパルト王国編と神龍島編をターニングポイントに、物語はイストリア王国編とシャルーヌ王国編でサツキのさらなる成長のパートに入っていき、ヒナの話にも片がつきます。そして、最終章となるアルブレア王国編へとつながります。
神龍島編の開始は、明日三月二十一日(火)を予定しています。
お楽しみに。


そして。
明日三月二十一日(火)より、本作にも登場している『ASTRA(アストラ)』の青年コンビ・レオーネとロメオが主人公を務める『ASTRANOTE(アストラノート』の連載を開始します!
本日掲載文の『メイルパルト王国編』の最終話に登場した二人は、『イストリア王国編』での登場をほのめかしていました。
物語の時期としましては、クコがアルブレア王国を旅立つ少し前になります。
『MAGIC×ARTS』本編に登場するキャラクターも、少しだけ登場します。逆もまた然りで、サツキたちがイストリア王国到着後に登場する人物もいます。それによるネタバレもないよう気をつけているのでご安心ください。
舞台はイストリア王国。映画のように一つの事件を解決するお話を書きたくて構想したものです。アクション、ミステリー、スパイの要素があります。
あらすじは――。
気候学者・モレノは、魔法によって大気を見ることができる。大気に含まれる魔力とそれによる科学変化を観測しており、大気中には気象を保つ効果を持つ魔力の小さな玉《気象ノ卵(ウェザー・エッグ)》があることを確認する。粒子のように細かいこの玉が大気中にあることで、温暖化や寒冷化を防いでいるらしい。
しかし、最近このエッグが乱れ始めている。海水温がほんのわずかに上昇しており、各地で時たま異常気象が起こる。このままでは、不安定になった天候が災害を連鎖させ、やがては氷河期のような気象になるだろうと彼は叫ぶ。
これらの関連性を訴えても、彼はだれにも相手にされなかった。
イストリア王国のマノーラで季節はずれの雪が降っていた、八月一日。
レオーネとロメオが彼から話を聞き、レオーネが彼の魔法を盗むことで気象の異常を視認し、マノーラのため、そして地球のためにも、この謎を追うことになった。
『ASTRANOTE(アストラノート)』でレオーネとロメオはどんな活躍をするのか、また、彼らが『イストリア王国編』以降サツキたちとどう関わっていくのか、ご期待ください。
『MAGIC×ARTS』本編も、ずっと前に張っていったいろんな伏線がつながっていったり最終章へ向けた仕掛けも打っていったりと、よりいっそう頑張ってまいりますので、フォロー・評価・感想などで応援よろしくお願いします!

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