青亀

ごらんいただきありがとうございます！
今回は幕間に登場したチョウイチです。
ネタバレを含むことがあるのでご注意ください。


プロフィール

緒井須 長一 （おいす ちょういち）

年齢 - 44歳 / 性別 - 男 / 身長 - 176cm / 二つ名 - 剛毅なる剣

『古都』洛西ノ宮の住人。
努利歩流という流派をつくり、『努利歩流剣法道場』を営んでいる。

あるとき、道場破りにやってきたマサミネと試合することになった。
マサミネが勝ったら秘蔵の剣、最上大業物『怪鴟黒風(よたかのこくふう)』を譲ると約束する。
試合の結果、マサミネが勝利する。
だが、チョウイチは真剣での勝負であったために、相手を怪我させないよう気遣っての剣であり、マサミネ自身実力で勝てたと思えなかった。
チョウイチはそんなマサミネに、自身の道場で学び、道場の生徒たちの力を引き上げてくれと頼む。それにマサミネが自分自身で満足したとき、剣を差し上げようと提案した。
マサミネはその提案をのみ、五年の歳月をかけて学び、『怪鴟黒風(よたかのこくふう)』を譲り受けた。

魔法は《剛輝投身(ごうきとうしん)》。
刀身を光らせ、その輝きを投げ飛ばすように斬る攻撃。
目くらましなどではなく、輝きを放つ剣は光の速度である。


マサミネが試合をしたとき、チョウイチは44歳。
※現在では60歳くらいになっています。