青亀

ごらんいただきありがとうございます！
今回は幕間に登場したノブヨシです。
ネタバレを含むことがあるのでご注意ください。


プロフィール

夏伊川 信良 （なついがわ のぶよし）

年齢 - 32歳 / 誕生日 - 創暦1541年1月6日 / 星座 - やぎ座 / 血液型 - AB型 / 性別 - 男 / 身長 - 174cm

『王都』天都ノ宮の住人。
探偵小説作家。
アキとエミとは友人。

魔法は《色彩眼鏡（メンタル・トーン）》。
感情の色が見える。
気持ちが高ぶるほど赤い色になり、気持ちが冷めるほど青い色になる。青色は冷静さでもあるが、ぞわっとする気味の悪さは青色を振り切り紫色に変化する。逆に、感情への刺激が強くなり過ぎて怖気が来ても、赤色を振り切って紫色になる。
ノブヨシはいずれの振り切り方にしても読者が紫色になるような話を目指して小説を書いている。

あるとき、『妖怪館』という店を見つける。その店では、紫色の部屋に五人ほどが集まり話をする。
どんな話をしてもいいということで、ノブヨシは作り話を聞かせた。ノブヨシの魔法で聴衆の反応を色で見て、話の手応えを確かめる。それ以来、ノブヨシは話の種を集めるためにも、思いついた話がウケるか確かめるためにも、しばしば店を訪れるようになった。
余談ながら、店では偽名でも可で、ノブヨシも偽名を名乗った。普段から人物を創作するのが得意で人の名前もすぐに適当なのが浮かぶため、すっと出てきた。『妖怪館』では最初に名乗った「内海悠平」を使い続けている。


初登場時、31歳。