青亀

ごらんいただきありがとうございます！
今回は妖怪、銀竜（ぎんりゅう）です。


自称『妖怪美女姉妹』の妹。
姉は金竜（きんりゅう）。
年齢は不明ですが、30代前半くらいの見た目です。
自分で自分のことはギリギリ美女に含まれると思っていますが、姉が本当に美女なのかは判断しかねています。人間の美女の基準も時代によって変わるため、姉が美女である時代だって当然あるだろうし、あえて否定はしないというスタンスです。
なんにでもすぐにツッコミをしたくなる姉のユニークさは好ましく思っていますが、それでついつい余計なことまで口をすべらせてしまう点には気を揉むことがしばしば。
姉妹共々、別に人間への怒りや憤りなどはなく、首羅王の命令に従って対象を始末するだけ。ただし、自分たちをブサイクだと言った相手や、姉を傷つけた相手（主に悪口で）には容赦しません。

すみかは黎之国の平丁山（へいていざん）。
洞窟の中で姉・金竜と二人暮らしをしていました。

魔法は《溶解・瓢箪仕舞（ようかい・ひょうたんしまい）》。
姉の金竜が持っているひょうたんの中身の物を溶かす魔法です。金竜がひょうたんに人間を入れたら、その瓢箪を受け取り中にいる人間を溶かすのがいつもの手ですが、今回は使う機会がありませんでした。