• 異世界ファンタジー

登場人物プロフィール エイザン【イラスト付き】黒猫の姿

ごらんいただきありがとうございます!
今回は幕間短編の登場人物、黒猫のエイザンです。
人物といっていいかは怪しいところですが、登場人物としては前回のエイザンとほとんど同じ人物といえます。
魔法は変わらず《常闇ノ目(とこやみのめ)》。
科学的に人工知能として再現した頭脳と記憶や経験を持つ存在、というのがもっともそれらしいかもしれません。限りなく人間の頃のエイザン本人の中身を持ちますが、まったくの同一人物とは言えません。
自分が死んですべて消えるのと、この黒猫・エイザンのように他の存在に引き継がれるのと、どちらがいいのか選べと言われても多くの人が悩みそうですよね。


プロフィール

常石 映山 (つねいし えいざん)

年齢 - 5歳半 / 血液型 - A2型 / 性別 - 雄
『王都』天都ノ宮の黒猫。
ゲンイチロウとは同い年で友人。ヨウジロウとも友人。
現在はヨウジロウの家に住み着いている。
ゲンイチロウとヨウジロウの魔法によって、黒猫にエイザンの経験と思い出が移植された存在。中身はほとんどエイザン。
人間のようにしゃべることができるが、それを知っているのは、友人でもゲンイチロウとヨウジロウの他、リョウメイ、玄内、ヒロキ、トウリ、カエデ、タカアキくらい。
普段は気ままに王都を散歩し、見廻組の協力をしている。見廻組でも知っているのはヒロキだけだが、怪しい存在の報告などしかしないから問題ない。
魔法は《常闇ノ目》。



生まれて半年に満たないときに、人間のエイザンの経験と思い出を引き継ぎました。それからネコとしては五年ほどを生きていて、人間であった頃と合わせれば75年分の経験と思い出を持っていることになります。

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