とりあえずこちらでも、あとがきに書かなかった諸々を書こうと思います。
最終話を投稿し終わって、思ったことを乱雑に書いてみます。
多分長いので、暇つぶしに見てもらえればと思いながら書き綴ります。
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無事、腐れ縁幼馴染の本編が終わりました。
後日談については、今も考え中。
終わって振り返ると、後悔ばかりの日々だったかと思うばかりです。
ふと読み返して、
青葉「なんでコイツこんな書き方してるんだ?」
と、自分を責めることも多々ありました。
本当に最終話まで死に物狂いでしたよ……
物語の畳み方が強引だったかもしれない、とか色々ずっと考えてました()
拓真が登場した辺りからの読者の反応がビックリするほど多くて震えたのを今でも覚えてます。
思えば最新話をあげてくのが怖いと思うようになったのも、ここ辺りだった気がします。
厳しいコメントもたくさんありましたからね。ありがたいと思いつつ、震えてました。
実際のところ、この物語を書く上で私はルールを設けてました。
絶対に極度のエロ描写は控える。やっても一度か二度のみ、と決めてました。
この作品の題材的に、やろうと思えば露骨なエロ描写なんて腐るほどできます。私はその辺りは嫌いなのでしませんでした。
その手の内容を書いたのも唯一61話だけだったと思ってます。
最初の構想で、プロローグを考え、そこから色々と練って、結果として私の脳内で話になってしまった。というわけです。
予定だと20万文字くらいで終わらせる予定だったんですけどね……結果は40万文字()
本当は最初から幸せな話を書きたかった。でも咲茉の抱えている問題を考えると、発展する道筋も自然と決まるわけで……こうなったのも仕方なかったと思うばかり。
悠也達のタイムリープが周りにバレると言うのも、私なりの挑戦でした。普通はバレないパターンが多いですからね。
それと乃亜の扱いも、かなり難しかったです。
あの子は、あの物語の影の主人公だったと思ってます。
もう少し深掘りしても良かったんですが……あの子の件とか書くと、きっと話数が倍近くになってたと思います。
私の場合、横道に話が逸れると永遠に書き続ける悪癖があるので、そこの辺りは書かないと決めました。書きたかったんですけどね。
書いてみたいと思いますが、血みどろのヤバい話になる気しかしないので思うので気持ちだけで留めておきます。
この物語を書こうと思ったキッカケは、感動する話を書きたいってだけでした。好きなんですよ、感動する話。
正直に言うと――カクヨムコン9に参加していた別作品が死ぬほど伸びず、もう好きに書こうと思って年始に始めた腐れ縁幼馴染が、ここまで伸びると思ってなかったです。
私の文章力とかはさておいて、改めてカクヨムコンに参加してる時も、思えばこの題材が仮に死ぬほど伸びたとしても書籍化とか無理でしょ?と思ってたくらいでした。
でも、カクヨムで投稿し続けて、ここまで伸びた作品は初めてでしたので、最後までやるしかないと脳みそと身体に鞭打って書きました。
書いてて思いましたよ。書籍化とかできる人、ほんとすごい。私もいつかそう言う機会に恵まれたい。
まだまだ未熟だなぁと思いつつ、腐れ縁幼馴染の後日談と、最近始まったコンテストに参加する為にファンタジー作品のネタを考えてます。
腐れ縁幼馴染の後日談を書くのは、前向きに考えてます。
それと新しく書く作品も、次も伸びてほしいなぁとお祈り。
また近々、色々と書きます。
Twitter(X)もやってますので、何かつぶやくかもしれません。
Twitterやる暇あるなら書けよ、と思われるので呟く機会は少ないですが、良ければフォローしてみてください。
それでは、また。近いうちに、