2年間に渡って書いたこの玉響の桜という小説を読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
本編は前編・中編・後編というとても長い三部作になりましたが、最後まで共に歩んでくださったこと、心から感謝しています。
そしてそれが完結した今。
本編において私が散らした歴史のひとひらを、どれから拾い上げていこうかと悩みました。
まだまだたくさん、そのままにしてしまっています。
散らかしたままに、してしまっています。
そう考えた時に、やはりまずは物語の主軸に近い『庄内の乱』を描くべきだと思いました。
なので、もしもまた『玉響の桜』という物語と、新しいこの物語と共に歩んでくださる方がいらっしゃるならば。
再びゆっくりと、お付き合いいただけると嬉しいです。
必ず完結させます。
読んでくださる皆様に、敬愛を込めて。
そして島津久保公、山本親匡公と並び。
今回その名をお借りする偉大なる島津宗家18代当主、そして薩摩藩初代藩主・島津忠恒公へ。
感謝と敬意を込めて。