タイトルは、「多田くんの白」です。
子どもの頃から、周りの大人達に、「色が白いね」と言われて育ったけど、小学校に入学してビックリした。私より、もっと肌の白い子が、二、三人いたのだ。私の黄味よりの白に対して、彼らの肌は白桃のような白。それ以来、私は、「肌が白いね。綺麗だね」と人に言われても、信じられなくなった。母は、「男の子なのに、かわいそう」というけど、中でも、多田くんは本当に色が白くて、おまけに頭も良かった。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15973236よろしくお願いいたします。
「ボーイミーツガール=恋愛じゃない。」の姉妹編になっています。