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月を罵倒したんですよ

ふと帰りに自転車に乗って夜空を見上げたらね、満月っぽい丸い月が光ってたんだわ。
なんかアホほどむかついんたもんで、馬鹿だの阿保だの眩しいの叫び散らかしながら帰宅して、途中で自分の罵倒の語彙が限られてることに気づいたんですよ。と、まあ一抹の虚しさを感じながらも罵倒は続けたんですがね。 
そんで、それから幾日かたって又帰り道に空を見上げたらあの月野郎がいないんですわ。どこの空を見ても居なくて、さては傷ついたカナ?とか思いながら謝りながら帰ってそれきりです。
で、先月くらいに久しぶりに月を見かけたもんで、まあ安心したわけですよ。

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