「人生に、もう一度色を。誰かにもらった言葉を、次の誰かへ。」 こんにちは、澄風 灯音(すみかぜ とうね)です。 「人は、幸せになるために生まれ、生きている。」「人は変われる。人生は何度でも描き続けられる」をテーマに、心へ色を取り戻す物語を書いています。 言葉の襷――僕が物語を書く理由 人は、言葉で傷つく。 何気なく投げられたひと言が、心の奥に残り続けることがある。 冷たい視線や、面倒そうな表情。 返してもらえなかった挨拶。 勇気を出して話したのに、笑われてしまった記憶。 そんな小さな出来事が幾重にも重なり、もともとは色のあった世界が、いつの間にかダークグレーに見えてしまうことがある。 けれど、人を救うのもまた、言葉や振る舞いなのだと思う。 急かさず、話し終わるのを待ってくれた人。 失敗しても、態度を変えなかった人。 何も聞かず、ただ隣にいてくれた人。 そして、自分ではもう前へ進めないと思っていたときに、 「まだ、ここからだよ」 と伝えてくれた人。 その人にとっては、何気ないひと言だったかもしれない。 けれど、その言葉が淡い青になり、やわらかな緑になり、温かな橙色になって、ダークグレーだった人生を少しずつ染めてくれた。 救ってくれたすべての人に、直接感謝を伝えることはできない。 もう会えない人もいる。 名前を覚えていない人もいる。 相手は、自分の言葉が誰かの人生に残っていることさえ知らないかもしれない。 だから僕は、もらった言葉を物語にして、次の誰かへ渡したい。 あの日、僕に手渡された色を、僕の人生の中で育て、別の色を重ねて、まだ出会ったことのない読者へ届けたい。 それは、リレーの襷に似ている。 僕を救ってくれた人へ、そのまま返すことはできなくても、受け取った優しさを次の人へつなぐことはできる。 物語を読んだ誰かが、 「もう少しだけ生きてみよう」 「ここから、自分の人生を描き直してみよう」 そう思ってくれたなら、その人の心に渡った襷は、いつかまた別の誰かへ渡っていくかもしれない。 僕が描きたいのは、傷つかなかった人の物語ではない。 何度も傷つき、立ち止まり、ときには人生が詰んでしまったように感じながらも、出会いや言葉によって少しずつ色を取り戻していく人の物語だ。 人は変われる。 人生は、何歳からでも、何度でも描き続けられる。 五歳からでも。 五十歳からでも。 今日からでも。 過去を消すことはできなくても、その先にどんな色を置くのかは、自分で選び直すことができる。 僕の物語が、誰かの人生をすべて変えられるとは思っていない。 けれど、灰色に見える今日の片隅へ、ほんの一色を置くことならできるかもしれない。 僕はこれからも、受け取った言葉を物語に変えていく。 誰かにもらった色を、次の誰かへ。 それが、僕が残りの人生で紡いでいきたい、言葉の襷である。 人生に迷っている人のそばでそっと灯りを灯し、先の道を照らすことで心が暖まる…そんな物語を紡いでいきます。
宮本 賢治 ペンネームであり、本名です。 あの宮沢 賢治と一字違いです。 『注文の多い料理店』おもしろいですよね👀! あんなお話を書けたらと思ってます。
脚本書いたり、小説書いたり。 歴史、ファンタジー、SFが好きです。 フォローや(ノ゚∀゚)ノ ⌒ ★≡≡≡≡★★やレビュー本当にありがとうございます。 とても嬉しく励みになります。 御用の際は、以下よりご連絡ください。 【bluesky】 https://bsky.app/profile/y-kiyoaki.bsky.social
パチンコ店員歴22年。 ピン芸人歴22年。 現在妻と、二人の子供を抱え 、今もなお、二つの仕事を突き進んでいる。 R-1ぐらんぷり、最多出場、 二回戦以上進出7回の記録を持つ。 第2回関西演芸しゃべくり話芸大賞審査員奨励賞受賞。 第1回大阪ともしび大賞受賞。