一太郎と言えばWordと並ぶワープロソフト、小説家を含む文筆業の御用達ですね。以前は付属する言語入力システムATOKが永年使用だったんですけど、今では一年更新の有料となっちゃいました。
「こんちきしょーめ!」
それで所有している一太郎2019が、Win11で使えるのかって問題になるわけでして。販売元のジャストシステムは2019年版に関して、Win11での動作を保証しておりません。
ATOKに明鏡国語辞典とジーニアス和英(英和)辞典を連携させてるから、汐朗としては死活問題なんでござる。
結論を申しますと、使えますし普通に縦書き文章の編集ができました。後からリリースされた修正パッチを全部当てて、問題なく作業できております。
ただ一点だけ。
Win10までは「カタカナひらがな」キーで、日本語と英字の切り替えができておりました。
Win11だとこのキーは使えず「半角/全角」キーで切り替えます。これさえ頭に入れておけば、Win11でも一太郎2019が使えるのでラッキー。