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第8回こむら川小説大賞ありがとうございました!& FA頂きました!& 朗読のお知らせ

 夏の終わりかどうかよく分からない気候の中で、わずかな季節の移ろいを浴びています。こんにちは、ロマ子です。酷暑、酷かったですね。(まだ暑いけど)みなさまご無事でしょうか。
 さてさて、前回の近況ノート以降で書いたものを振り返ってみます。オフの生活で六月後半から八月後半までお仕事関連のお勉強に掛かり切りだったもので、あんまり書かない日々でしたね。

◆『カクヨム短歌賞【ナツガタリ'25】』拗ねながら、いちご摘み。
 息を吐くように妄想を繰り返している私にとって、何も書かないのは呼吸しないでいるのと同義なのよ……健康に悪い……とばかりに筆を休めつつ詠んだ連作短歌。短歌はカクヨムの企画があってはじめて「じゃあ詠むか〜」と触れにいく距離感ですが、以前に同人短歌をみていて「いちご摘み」を知って以来気になっていたので、トライ出来て良かったです。
 「いちご摘み」は前の短歌から「一語」を「摘」んで短歌を詠む遊びで、通常は二人以上で行うそうです。拗ねているので独りで遊んだ、ということでした。どなたかにお楽しみ頂けていたら嬉しいです!

◆「文披31題」が途中でして……
 いま、書いています……。
 ずいぶん暑いので、海の中を舞台にした可愛らしいお話にしようかなと書き始めたのに、何だかドロドロした雰囲気になって来ちゃったな、と。

◆「無辺世界」 @第8回こむら川小説大賞、ありがとうございました!
 お題の「無限」にアダムスファミリーで回答しようとしたら、思ったよりしっとりしてしまったお話でした。
 「無限」に対して「永遠」に近い感じを出してしまったので、謎の戦車さん曰く「有限の雰囲気が強い」になってしまったのかなーと。寿命が永遠にあったら自由度に男女差が出るよなぁと思ったので謎の有袋類さんの言及して下さった夏音くんの苦悩が出て来たり、謎の社畜さんの仰るとおり人間を愛しても愛さなくてもある種の孤独には遭遇してしまうし、それを一族で泣いたり笑ったり、呆れたり包み込んだりしながら生きていくのかなと。
 こむら川は今回で最終回だそうで、四回も参加させて貰えた身としては寂しいばかりですが、甘辛ミックスの講評の数々にとても成長を促されたと思います。(今回は前回で指摘のあった「とんちき話は玄関で挨拶しなさい」をクリアできたと自己満足しております)
 流れが早くて大きくて、温かい川でした。ありがとうございました! こむら川、フォー・エバー!!

◆「無辺世界」にFAを頂きました!
 前回のこむら川に引き続き、MACKさんから素敵なFAを頂きました!! 見て、この八重子ちゃんのしっぽみたいなおさげと泣きベソ!! 永遠子姉さんの落ち着いた雰囲気!! 嬉しいなぁ! とっても嬉しいなぁ! MACKさんからはとても素敵なレビューも頂いてるんですよ。書いて良かった……。ありがとうございました!!

◆「代筆屋さん」朗読のお知らせです。
 最後に宣伝させて下さいー!
 昨年に「ラーメン荒波」を朗読して下さった「ある自」の皆様が、再びの朗読をして下さるそうです!
 今回は二年ほど前に書いた「代筆屋さん」というお話です。最初は「物想うイチジク」を朗読したいと持ちかけて頂いたのですが……若干ですがエロ方面のレーティングが入るため不特定多数が聴ける場に置くのはどうかという話になり、登場人物や構成が多人数向きかなと思った「代筆屋さん」を読んで頂ける事になりました。
 これはその年の偽物川に向けて書いたお話で、特に賞レースには上らなかったですが「まぁ佳作ですね」という評価を頂けたのが実績というか。私も好きなお話なので、どんな仕上がりになるのか、とっても楽しみです!
 配信は9月13日(土)22時から、です♪

「ある自」こと「ある日の役者たちの自主練」のアカウントはこちらから。(たぶんスペースが案内されるだろうと思っている)
https://x.com/aruji_player?s=21&t=4U0tXN9yZP9xJidHn8mvVg

 近くなったら改めてアナウンスさせて下さい!
 ここまでお目通し頂き、ありがとうございました!!

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