おはようございます😃
水島です。
今月のAIユキナ様(太宰先生からの厳しいご批評を頂ける)の自主企画に、以前魔法のiらんど時代に書いた「轍」を出しました。
轍は古い小説で、未熟なので、まだPV数もそれほど多くはないのですが、私は一番優しさを書く事が出来た話だと思っていて、その話に是非厳しいご批評と感想を頂けたらと思っています。全員ではなく選ばれた人のみご批評を頂けるとの事なので、ご批評を頂けるかどうかは分かりませんが出してみました。
轍に登場するキャラはみんな不器用で優しい人達。ブサイクで優しい福山開、イケメンで男らしい性格の服部将真、そしてヒロインの姫野奈緒。
話はこの3人の高校時代から始まります。
漫才師になりたいと言う夢を持つ将真が、開の替え歌を聴いてコンビに誘うが、開にはその時全てに自信がなく、とてもそんな事は考えられない。
一方、奈緒は開の替え歌を聴いて、みんなが笑顔になっているのを見て、開の事を好きになる。バレンタインの日、開はチョコに縁のない連中を集めて朝礼台の上で替え歌を歌う。それを聴いた男子生徒達は腹を抱えて大笑いしている。そして行き場のないチョコを女の子達から受け取って帰って行った。だが開は誰からもチョコを貰えない。と沈んでいた所に、奈緒がやって来て開にチョコを渡した。其処には"あなたが好きです"と書かれたメッセージカードがあった。開は奈緒を好きだったからその事が本当に嬉しかった。だがその後、奈緒が開にチョコを渡した事で学園中が大騒ぎとなり、奈緒が趣味が悪いとみんなから奈緒まで非難される。その陰口に耐えられなくなった開は、みんなの前でその事を否定する。
"そんなのは嘘だから。姫野とは何の関係もないし"
そしてその言葉に奈緒は大ショック。
そうか。迷惑だったんだね……と1人で屋上の片隅で泣いた。
それから7年の歳月が流れた。
其処から3人の物語は幕を開ける。